【パナソニックパンサーズ】兒玉康成選手 現役引退について

パナソニック パンサーズ
チーム・協会

兒玉康成選手 宣材写真 【Panasonic PANTHERS】

2023-2024シーズンの終了をもちまして、兒玉康成選手(背番号21、ミドルブロッカー)が引退することとなりました。
5/1(水)から開催される第72回黒鷲旗全日本男女選抜バレーボール大会(Asueアリーナ大阪)が選手として最後の試合となります。

兒玉選手は2016-17シーズンよりパナソニック パンサーズへ入団し、8シーズンにわたりミドルブロッカーとして活躍。
入団後は2017/18V・プレミアリーグ、2018-19Vリーグの連覇を経験し、チームの戦力として大きく貢献しました。
その後もポジション争いが激しい中で努力を惜しまず2021-22シーズンの開幕スタメンを掴み取りましたが、11月に左アキレス腱断裂という大きな怪我を負い、それでも約1年間のリハビリの末に見事復帰を
果たしました。
また、地域のイベントやバレーボール教室にも積極的に参加し、いつでもマイクパフォーマンスでファンを楽しませてくれました。
何事にも楽しみながら組む姿勢は、チームに笑いと元気を与える唯一無二の選手でした。

〇兒玉康成選手コメント
今年の黒鷲旗をもって引退する(マイクをおく)こととなりました。
7年間という長い時間をパンサーズの仲間達、スタッフ、応援してくれる方々と過ごせたこと本当に幸せに思います。
思い返すとたくさんの経験をこのパンサーズを通じて体験することができました。
天皇杯、Vリーグ、黒鷲旗の三冠に始まり、Vリーグの2連覇と誰しもが見ることのできない景色を見ることができました。
楽しく嬉しい経験だけではなく大きい怪我に苦しむ時期もありました。
ですが、どの出来事も僕の人生にとって不可欠なものとなりました。

たくさんのことを学ばせてくれたこの場所が僕は本当に大好きです。
この場所でバレーが出来たこと、バレーを通じてたくさんの人に巡り会えたこと、そして『頑張れ!』と応援してくれた全ての人達に今は感謝の思いでいっぱいです。
本当にありがとうございます。

黒鷲旗では最後まで悔いなくバレーが出来るように頑張りますので、最後の最後の最後までパンサーズの応援をよろしくお願いします。

兒玉康成 【Panasonic PANTHERS】

※リンク先は外部サイトの場合があります

  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

1951年創部され、これまでにリーグ2連覇(Vリーグ/V・プレミアリーグ/日本リーグ)や天皇杯・黒鷲旗大会を含めた史上初の国内タイトル3冠を3度達成している歴史と伝統があるバレーボールクラブです。 また、これまで多数の日本代表選手を輩出し、現在も数名の日本代表選手が所属しています。 「スポーツの文化の輪を広げ、創造する」「多くの人と感動・喜び・夢を分かち合う」「地域交流を深め、より良い社会の実現に貢献する」をミッションに掲げ、日々成長するクラブを目指しています。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着コラム

コラム一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント