鹿島アントラーズ相手にも町田ゼルビアは得意の横綱相撲で寄り切り(第3節 vs 鹿島アントラーズのデータサイエンス)
今回の掲載内容はこちら
第3節 vs 鹿島アントラーズ戦の定量評価
総合評価
【早稲田ユナイテッド 公式note】
攻撃性評価
【早稲田ユナイテッド 公式note】
守備圧力
【早稲田ユナイテッド 公式note】
試合内容の考察
前節の名古屋戦と同様90分間通して攻守で町田が優位な試合展開
・攻撃チャレンジ回数は鹿島が若干上回っていたが、ゴール期待値の高いフィニッシュワークの回数増へは繋がらず
・守備圧力のスコアに関しては、奪回数は五分五分で、わずかに敵陣内での守備圧力は町田ゼルビアが上回った。加えて、町田ゼルビアは守備からのお得意の高勝率パターンでもスタッツ勝ち(※詳細は前回のレポートに掲載)(https://note.com/waseda_united/n/nd776318dcaf1?external_type=sports_navi&external_position=related_link&rt=external)
今回も、青森山田時代と同じく、勝負に徹底した黒田監督の合理的なサッカーで、町田ゼルビアが分析スコア・スタッツ通りに勝利したと言えます。
スタッツ上は名古屋グランパス戦よりも苦戦したように見えるものの、鹿島アントラーズに対してもイメージ通りの横綱相撲(勝利の方程式)だったのではないでしょうか。
町田ゼルビアの攻撃圧力パターン・攻撃起点を分析できないクラブは、知らない間に、この町田ゼルビアの勝利の方程式にハマる可能性があります。
町田ゼルビアに弱点はあるのか?
※概要としては、2023シーズンのデータから町田の負けパターンを分析
※リンク先は外部サイトの場合があります
各スコアの評価方法
攻撃性の評価 6項目
・期待値の高いフィニッシュワーク(4項目)
ゲームコントロールの評価 2項目
守備圧力の評価 3項目
分析担当
早稲田U データサイエンスラボ
早稲田ユナイテッド
https://waseda-united.co.jp/
※リンク先は外部サイトの場合があります
- 前へ
- 1
- 次へ
1/1ページ