阪神・村上「あの日は“あれよあれよ”という感じで…」 スター24選手が今季ベストパフォーマンスを語る
巨人・戸郷が「気持ちよかった」と話すシーンは?
巨人の若きエース・戸郷は収録でガッツポーズを見せる 【(C)読売テレビ】
「1−0で完封の試合かな。DeNA戦、東京ドームでしたね(5月24日)。9回2アウト、スタンドからの戸郷コールは嬉しかったです。あれはすごかったですね。気持ちよかった。あと、34イニング連続無失点(9月8日〜30日)は、僕の中でも自信になりましたし、すごくいいゲームを送れたなと思ってやっていましたね」
秋広 優人(巨人)
「印象に残っているのは初ホームラン(4月29日@東京ドーム、広島・松本竜也から右中間へソロ)ですね。その後に中田翔さん(来季より中日へ移籍)がサヨナラホームランを打って一緒にお立ち台に上がれたので、忘れられない1日になりました」
則本 昂大(楽天)
「自分のってわけではないですが、楽天モバイルパークでのホークス戦(9月19日)。コブ(小深田大翔)がエラーして勝ち越されたあと、逆転して勝った試合は自分の携わった中ではベストな試合かなと。チーム全員で勝てた試合かなと思います」
小郷 裕哉(楽天)
「特にこれというのはないですけど、1年間ずっと一軍で戦えたのは僕の中でよかったかなと。あとホームランを2桁打てたので、そこはよかったです。(リーグで2人しかいない)10本塁打10盗塁については、打てるだけ、走れるだけな選手はいっぱいいるので、そこを両立できるのは希少価値につながるので、意識していました。頑張ってトレーニングしたおかげですかね」
田口 麗斗(ヤクルト)
「今年はないですね、正直。その日にいいものを見つけたり、悪いものを無くしていくことを考えながら、その日に出せるベストなものを出せるように意識をしていました。コンディショニングなどを考え、頭を使いながら投げるようにはしていましたね」
中村 悠平(ヤクルト)
「ここが、というよりは、2年連続守備率10割でエラーがなかったですし、盗塁阻止率も4割を超えた。若い頃の課題だったところが、年を経るにつれてだんだん良くなってきた。それはやはりコツコツとやってきたことの証だと思うので、すごくよかったと思います」
入場シーンで互いにポーズをとるヤクルト&西武勢 【(C)読売テレビ】
「エスコンフィールドでのプロ初完封(8月9日、日本ハム戦)。完封したんですけど、圧倒して抑えたんじゃなくて、打たれながらランナーを背負っても古賀と2人で冷静に。簡単にいくところは簡単に行って、勝負どころでは2人で意思疎通して集中して。初めて試合トータルで関われたと思いましたね」
古賀 悠斗(西武)
「エスコンでの隅田は全体的によかったですね。APBCでの送りバントですか? 正直その前に試合を決めてて欲しかったです(苦笑)。ただ、事前に言われていたのは事実で、首脳陣の皆さんが全員に輝ける場所を作っていただけたのかなって。自分の中でとてもいい経験になりました」
髙橋 宏斗(中日)
「交流戦、オリックス戦で宮城(大弥)さんと投げ合った時(6月4日@バンテリンドーム)は思うような投球ができましたし、ある程度狙ったところにボールが行ったと思います。三振も多く取れて、シーズンで一番多く取れました。7回で13個ですね。その後に完封勝利(6月13日@バンテリンドーム、ロッテ戦でプロ初完投初完封)もありましたし、交流戦の頃が一番よかったと思いますね」
岡林 勇希(中日)
「9月25日、バンテリンドームでの梅津(晃大)さんが久しぶりに勝利を挙げた日。近本(光司)さんの打球を捕ったのが、僕の中のベストプレー。はじめは審判にノーキャッチと判定されましたが、僕の中では捕ったつもりだった。結果、リクエストで覆ったので、試合を左右するのかなと思いましたね。梅津さんがあれだけの熱のこもったピッチングをしていたら、僕もなんとか助けてあげたい気持ちが強くありました」
河野 竜生(日本ハム)
「エスコンフィールドでのソフトバンク戦、柳町さんを三振に取ったアウトローは一番よかったかなと思いますね(9月16日)。1−1の9回2アウトで相手はクリーンアップ。捕手の伏見(寅威)さんの要求が、絶対に中にも入っちゃいけないですし、高めに行ってもいけないジェスチャー。外れるなら、外のボール球か低めのボール球と思っていた時に、高さ・コースの両方が決まりました」
万波 中正(日本ハム)
「ポランコ選手(ロッテ)の打球を捕って、サードで刺したプレー(8月17日@エスコンフィールド)。自分の捕り方とスローイングもかなりうまくいきましたし、清宮(幸太郎)さんがタッチでショートバウンドをカバーしてくれて、2人の共同作業でアウトにした。チームスポーツの良さというか、一緒にアウトにした感じがかなり強いので、それはすごく嬉しかったですね」
番組情報
【(C)読売テレビ】
セ・リーグ最多勝の横浜DeNAベイスターズ・東克樹投手やセ・リーグ最優秀防御率の阪神タイガース・村上頌樹投手を始め、2023年のプロ野球を盛り上げた12球団のスーパースター達が集結!“今”“ここ”でしか見られない超豪華な共演をお楽しみに!
2024年1月7日(日)午後2時〜
読売テレビ・日本テレビ系 全国ネットで放送
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