鶴原さんが実演！注目のスイング練習器具「ProSENDR（プロセンダー）」を使ってみた
トッププロも使用！話題の練習器具「ProSENDR（プロセンダー）」
スイング中に右手が背屈（手の甲側が折れる）したまま振り下ろし、ハンドファーストを保って打つ動きを身につけるための練習器具です。
多くの人はキャストすると手の甲が離れてしまったり、あとはどうしてもすくう感じで入ってきてハンドファーストに打てません。上からちゃんと入れられないという人が使うと、「手がこの位置でないといけないんだな」というのが感覚的に分かる、という練習器具です。プロも感覚を取り戻すために使っています。
アドレスの三角形を保ったままテイクバックします。トップまでいって下ろしてくる時もここが崩れないようにするとインパクトの再現性が高まるのです。フェースコントロールがしやすくなるという感覚を身につけるためのボールなのです。
よく首からぶら下げるボールとか三角形になっているものがありますが、それと同じような機能がこのプロセンダーにも備わっています。小手の部分を外してボールだけで使っても良いし、ボール無しで使っても良いし、両方付けてやっても良い。実際にボールを打てると思います。こういうスイングを身につけるためのグッズです。
こういうスイングもあるよ、ということなので、できなくてもうまく打てる人はいます。僕はほとんどスイング中に小手に手の甲が当たらないです。インパクトの時くらいしか当たらないです。そういう人もいますけど、ちょっと背屈して現在的なスイングを目指す人に使いやすい練習器具だと思います。
値段は3万円弱ですが、質感はかなり高いので値段以上の価値はあるでしょう。
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