一番人気のアイアンは?スポナビGolfユーザーが選ぶ「2023年No.1アイアン(国内メーカー編)」

スポナビGolf

【スポナビGolf】

スポナビGolfのYouTubeチャンネルで、ゴルファーの皆さんに今年のNo.1アイアン(国内メーカー編)についてアンケートを実施。皆さんが選んだ「今年のNo.1」は一体どのアイアンだったのでしょうか。ぜひチェックしてみてください!

※実施期間:2023年12月3日〜7日
※実施方法:スポナビGolf公式YouTubeチャンネルのコミュニティ機能で実施

一番人気はダンロップ「スリクソン ZX MkII シリーズ」

【スポナビGolf】

過半数の支持を集めたのは、松山英樹プロなどトッププロも使用していることで注目を集めたダンロップ「スリクソン ZX MkII シリーズ」でした。ラインナップはZX7 MkII・ZX5 MkII・ZX4 MkIIの3モデル。いずれもデザインが統一されていて、バックフェースもスッキリしています。

ZX7 MkIIは軟鉄鍛造らしい上級者向けのモデル。ZX5 MkIIは少しロフトも立っているモデルで、弾くフェースを採用し、下にグルーブも入っているため反発もよく、少し飛ばせます。ZX4 MkIIは中空構造でフェースの反発も良くて、ロフトも立っている飛び系アイアンです。
次に人気を集めたのは、2023年9月に発売されたミズノ「Mizuno Pro シリーズ」でした。

ツアープロからのフィードバックを基に前作(Mizuno Pro 221)から打感を追求した「Mizuno Pro 241」、飛距離性能とコントロール性能の両立を追求した「Mizuno Pro 243」、高強度素材であるクロムモリブデン鋼を採用し、ミズノ鍛造アイアン史上最高反発を達成した「Mizuno Pro 245」の3モデルをラインナップしています。
2023年10月に発売されたのがヤマハ「RMX VD シリーズ」。VD R・VD M・VD Xの3モデルがラインナップされており、最後の文字を合わせるとR・M・Xとなるユニークなネーミングでも注目を集めています。

RMX VD Rは、いわゆるツアープロ向けのモデルで打感も追求した扱いやすいアスリートモデルに仕上がっています。RMX VD Mは、少しロフトを立ててフェース面をバネ鋼に変更することで飛距離を追求し、バッチなどを使ってフィーリングも向上させています。RMX VD Xは直進性、ミスへの寛容性、飛距離、打感を追求して作り込まれたモデルです。
2023年9月、2年ぶりにモデルチェンジされたのがグローブライド「オノフ フォージド アイアン KURO」。

中空構造で、少しヘッドが大ぶりですが、プロがツアーで結果が残せるという点が一番の特徴。トゥ側の交換可能なウェイトスクリューが採用されています。別売りのウエイトスクリューを交換することで、最適なヘッド重量やバランス、振りやすさを調整できます。

バックフェースの中央が削られ、トップブレード部分とソール側に厚みを持たせています。トップ側とソール側に重量を配分することで、ヘッドの上下の慣性モーメントをアップしているというのも特徴です。
2023年12月に発売されるダンロップ「ゼクシオ13 アイアン」もすでに注目を集めています。

従来のゼクシオはポケットキャビティで溝が見えるような仕様でしたが、今回は、バッチがしっかりついて溝がほとんど見えなくなり、より高級感が出た仕上がりになっています。

フェースはチタン。ややグースネックと丸みのあるトップブレードで、つかまりの良さと安心感を生み出すヘッド形状をしていますが、特異な形状ではなくゼクシオらしい奇をてらわないきれいな顔に仕上げています。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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