日本代表は21日、FIFAワールドカップ・アジア2次予選でシリア代表と対戦し、5-0で勝利を収めた。

日本は5日前のミャンマー代表戦からスタメンを9人変更。GKには鈴木 彩艶が入り、4バックは菅原 由勢、谷口 彰悟、冨安 健洋、伊藤 洋輝が形成。2ボランチは守田 英正と遠藤 航がコンビを組み、2列目には伊東 純也、久保 建英、浅野 拓磨が並んだ。1トップは2試合連続で上田 綺世が務めている。

試合は立ち上がりから日本ペースで進行し、32分に伊東のパスを受けた久保が豪快なミドルを突き刺し先制に成功する。さらに37分には伊東の折り返しに反応した上田が追加点を奪うと、40分には再び伊東と上田のホットラインから3点目をマークした。

後半に入っても日本の攻勢は続き、47分にFKから菅原 由勢が4点目を奪うと、82分には途中出場の細谷 真大の代表初ゴールでダメを押した。

ミャンマー戦に続いて5ゴールを奪った日本は2連勝を達成し、グループ首位を守っている。