全北現代を3発撃破!大邱FC、KリーグラウンドMVP&ベストマッチ&ベストチームを総なめ

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コ・ジェヒョン 【写真=韓国プロサッカー連盟】

大邱(テグ)FCのコ・ジェヒョンが、Kリーグ1第32節のMVPに選ばれた。

コ・ジェヒョンは9月30日、全州(チョンジュ)ワールドカップ競技場で行われた全北現代(チョンブク・ヒョンデ)モータース戦で2ゴールを決め、チームを3-1の勝利に導いた。

この日、コ・ジェヒョンは前半開始15秒で先制ゴールを決めると、後半12分にはホン・チョルの直接フリーキックがゴールポストに当たってこぼれたところに反応し、頭で追加点を決めた。

大邱は前半15秒のコ・ジェヒョン、同6分のバルセロスの連続ゴールで早々に2点をリード。前半の間に全北に1点を返されたものの、後半にコ・ジェヒョンの2得点目でリードを広げ、3-1の勝利に成功した。

両チームの試合はベストマッチに選ばれ、大邱はベストチームに輝いた。

大邱FC 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第34節のMVPは金泉尚武(キムチョン・サンム)のカン・ヒョンムクだ。

カン・ヒョンムクは10月1日、天安(チョナン)総合運動場で行われた天安シティFC戦で先制ゴールを決め、チームの3-1の勝利に貢献した。勝利した金泉はベストチームに選ばれた。

ベストマッチは、9月30日に安山(アンサン)ワースタジアムで行われた安山グリナース対金浦(キムポ)FCの試合だ。

試合は後半終盤まで両者無得点の展開が続いていたが、後半38分に金浦がルイスのゴールで先制。ただ、終了直前に安山のユン・ジュテが値千金のPKゴールを成功させ、最終的に1-1の引き分けで幕を閉じた。

カン・ヒョンムク 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ1第32節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

コ・ジェヒョン(大邱FC)

―ベストイレブン

FW:チョン・ソンフン(仁川ユナイテッド)、エジガル(大邱FC)、コ・ジェヒョン(大邱FC)

MF:オム・ジソン(光州FC)、キ・ソンヨン(FCソウル)、キム・ドヒョク(仁川ユナイテッド)、ハ・スンウン(光州FC)

DF:チョン・ドンユン(仁川ユナイテッド)、ジョ・ジヌ(大邱FC)、チャン・ソンウォン(大邱FC)

GK:チョ・ヒョヌ(大邱FC)

―ベストチーム

大邱FC

―ベストマッチ

全北現代モータース 1-3 大邱FC

キ・ソンヨン 【写真=韓国プロサッカー連盟】

Kリーグ2第34節MVP、ベストイレブン、チーム、マッチ

―MVP

カン・ヒョンムク(金泉尚武)

―ベストイレブン

FW:ルイス(金浦FC)、パク・デフン(忠南牙山FC)、カン・ヒョンムク(金泉尚武)

MF:キム・リュンソン(金泉尚武)、パク・セジク(忠南牙山FC)、キム・ジンギュ(金泉尚武)、ラマス(釜山アイパーク)

DF:ミン・サンギ(釜山アイパーク)、チョ・ユンソン(忠南牙山FC)、イ・サンミン(金泉尚武)

GK:パク・ハングン(忠南牙山FC)

―ベストチーム

金泉尚武

―ベストマッチ

安山グリナース 1-1 金浦FC

ラマス 【写真=韓国プロサッカー連盟】

【文=ピッチコミュニケーションズ】
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著者プロフィール

アジア初のプロサッカーリーグとして1983年に創設。現在はKリーグ1(1部リーグ/12クラブ)、Kリーグ2(2部リーグ/13クラブ)で構成。 最新ニュースはもちろん、ACL出場クラブや日本人選手たちの活躍なども紹介していきます。

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