<国内男子ゴルフ>唯一3日連続60台で、3日連続首位キープ。平田憲聖「適度な緊張感を持って」
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■PGA主催「第90回日本プロゴルフ選手権大会」7月27日ー30日 / 恵庭カントリー倶楽部(北海道恵庭市)7441yard・par72 ▼ 28日・大会2日目
平田憲聖(ひらた・けんせい)が5バーディ、2ボギーの「69」で唯一3日連続で60台を並べて、3日連続の首位。
完全Vのツアー通算2勝目に、王手をかけた。
1差の単独首位から出たこの日は、スタートで6メートルを沈めて景気よく出たものの、その後はバーディに恵まれないまま距離の長い8番パー3でボギー。
さらに後半すぐの10番ではフェアウェイからの2打目をミスしてまたボギーを打った。
「途中まで苦しかったですし、自分自身いらだちもあった」と、泡立つ思いをポーカーフェイスに収め、「しっかり切り替えて、11番のティショットに臨めたのがつながった」と、4メートルのチャンスにつけるとそこから4つのバーディで、一気に挽回。
「僕は伸ばし合いより我慢しながらプレーするスタイルが好き。今週も、かなり耐えることができている」と、2位と1差の通算10アンダーで、初日からの首位を守った。
「全英オープン」の資格も取った5月の「ミズノオープン」に続くツアー通算2勝目の大チャンスは5年シードのタイトル戦。
「難しいコースなので、1ホールで1打も2打もかわる。あまり何打差とか、追われる立場とか考えず、適度に緊張してプレーできたら」と、意気込みを語る背中に大舞台の力みはない。
平田憲聖(ひらた・けんせい)が5バーディ、2ボギーの「69」で唯一3日連続で60台を並べて、3日連続の首位。
完全Vのツアー通算2勝目に、王手をかけた。
1差の単独首位から出たこの日は、スタートで6メートルを沈めて景気よく出たものの、その後はバーディに恵まれないまま距離の長い8番パー3でボギー。
さらに後半すぐの10番ではフェアウェイからの2打目をミスしてまたボギーを打った。
「途中まで苦しかったですし、自分自身いらだちもあった」と、泡立つ思いをポーカーフェイスに収め、「しっかり切り替えて、11番のティショットに臨めたのがつながった」と、4メートルのチャンスにつけるとそこから4つのバーディで、一気に挽回。
「僕は伸ばし合いより我慢しながらプレーするスタイルが好き。今週も、かなり耐えることができている」と、2位と1差の通算10アンダーで、初日からの首位を守った。
「全英オープン」の資格も取った5月の「ミズノオープン」に続くツアー通算2勝目の大チャンスは5年シードのタイトル戦。
「難しいコースなので、1ホールで1打も2打もかわる。あまり何打差とか、追われる立場とか考えず、適度に緊張してプレーできたら」と、意気込みを語る背中に大舞台の力みはない。
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