「自己肯定感が高い人は、他者も自分も大切にできる」。専門家が考える自己肯定感について
心理カウンセリングやメンタルトレーニングの普及活動を行う、“心の専門家”養成スクール「アイディアヒューマンサポートサービス」のカウンセラーが、自己肯定感について解説します。
【melos】
自己肯定感とは
自己肯定感とは、「ありのままの自分でOK」「自分の存在そのものに価値がある」と感じられることです。
自己肯定感が高い人は、他者と比較をするのでなく主体性を持って行動できたり、物事を肯定的に捉えられるため、思考や行動が前向きで、ミスや失敗をきちんと受け止めて次にチャレンジをしていくことができます。
自己肯定感が高い人は、他者と比較をするのでなく主体性を持って行動できたり、物事を肯定的に捉えられるため、思考や行動が前向きで、ミスや失敗をきちんと受け止めて次にチャレンジをしていくことができます。
自己肯定感は低いとよくないの?
低いからよくないということではありません。ただ、同じ経験をした時に、自己肯定感が低いと物事を悪い方向に考えやすく、ミスや失敗をしたときなどメンタルへのダメージも大きくなります。
また、相手の意見や評価に左右されるので、選択や決断をするときも相手にどう思われるかと考えてしまいます。そのため、言いたいことや、やりたいことを我慢することでのフラストレーションが溜まりやすいところはあるかもしれません。
また、相手の意見や評価に左右されるので、選択や決断をするときも相手にどう思われるかと考えてしまいます。そのため、言いたいことや、やりたいことを我慢することでのフラストレーションが溜まりやすいところはあるかもしれません。
自己肯定感は高いほうがいい?
「べき」とか「~しなければならない」というものではありませんが、自己肯定感を高めることで、ダメージやストレスに強くなったり、ミスや失敗をしても自分を立て直して前進していくことができます。夢や目標を達成させる人は、自己肯定感が高い人が多いというのもわかりますよね。
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