残り100ヤード以内でピッチングウェッジをおすすめする理由

Gridge(グリッジ)

【(c)photo-ac】

こんにちは♪

早速ですが、ピッチングウェッジで何ヤード飛びますか?

男性の方であれば、平均して100〜120ヤードくらいでしょうか? だとすると、100ヤード以内を狙うクラブは……?

いつも100ヤード以内の距離でアプローチウェッジやサンドウェッジを使って、上手く寄せられないという方には、ぜひ違うクラブでのアプローチを実践していただきたいです。

※リンク先は外部サイトの場合があります

アプローチウェッジやサンドウェッジで、距離感がバラついていませんか?

残り100ヤード地点のフェアウェイ。あなたにとって、アプローチウェッジのフルスイングでちょうどの距離です。

「よし、ワンピンに寄せてバーディーだ!」としっかり振り切ったボールは、なぜか20ヤードもショートして、手前のバンカー……。

ゴルフあるある、というより「ウェッジあるある」です。

アプローチウェッジやサンドウェッジという、ロフト角が50度〜60度のクラブでは、リリースが少しでも早くなってフェースが空を向いてしまうと「だるま落とし」のような状態になってしまい、飛距離を大幅にロスしてしまいます。

普通のアイアンショットに比べて、インパクトでしっかりロフトを立ててインパクトしないと前に飛ばずに距離感が合わないという意味で、結構シビアなクラブなんです。

また、他のアイアンに比べて弾道が高いため、風に弱く、ラインを出しにくいクラブでもあります。

ピッチングウェッジならロフトが立っていてミスが少ない!

その点ピッチングウェッジは、実際販売されているものを見るとロフト角が44〜48度が主流。

ロフトが立っている分、しっかりとボールが前に飛んでくれて、大きな飛距離ロスも生まれにくくなります。

また、ロフトが立っていることで芯に当たりやすく、これも飛距離のロスを低減させることに役立ちます。

そして、何よりフルスイングで打つ必要がなくなるので、ミート率も向上し、左右のブレも少なくなります。

弾道が低いので、風の影響を受けにくく、ラインが出しやすい

また、他のウェッジに比べると、ピッチングウェッジは弾道が低くなるため、風の影響を受けにくくなります。

また、ライナー性の弾道に近くなるので、ピンに向かってラインを出しやすくなります。

肩から肩までのスリークォーターショットで、まさにライナー性のボールで「狙い撃ち」ができるようになります。

30ヤード以内のアプローチにもおすすめ!!

ピッチングウェッジは、30ヤード以内のグリーン周りでもおすすめ!

サンドウェッジやアプローチウェッジよりもロフトが立っているので、ザックリやトップが起こりにくくなります。

バンカー越えやピンが近いなど、ボールを高く上げる必要のないシチュエーションでは、積極的に使うべきクラブだと思います。

「ピッチングウェッジで100ヤードも飛ばないよ!」という方であれば、9番アイアンでも大丈夫です!

100ヤード以内のショットを無理なく確実に寄せられる番手であれば何でもOKです♪

ぜひお試しください♪
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント