【スポナビGolf年末企画】人気アマ・オレンジマンが「今年購入して良かったゴルフクラブ&グッズ」とは
【スポナビGolf】
また、ゴルフにはクラブ以外のシャフトやグッズも欠かせません。クラブだけでなく、用具、練習器具、小物まで、オレンジマンが今年買ってよかったベストバイな物を紹介します。
オレンジマンが今年購入して良かったゴルフクラブは?
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TSR3に落ち着く前にまず、テーラーメイド「ステルス プラス」を購入していました。飛距離性能は抜群でしたが、結果的につかまらなさ、スピン量の少なさで、エースドライバーにはならず……。
その次にキャロウェイ「ローグST トリプルダイヤモンド LS ドライバー」を購入。ステルスのつかまりは解消されひと安心でしたが、次はスピン量が少し多かったのです。シャフトでどうにか対応しようとしましたが、やはりヘッド性能は変えられず……。
そんなときに発売されたのがタイトリスト「TSR3 ドライバー」でした。さっそく試打をしたところ、自分が求めるつかまり感、スピン量ともに最適で即注文し、今に至ります。吸い付くような打感の柔らかさも最高ですね。特別に難しいヘッドでもなく、飛距離性能も抜群です。間違いなく、オレンジマンが選ぶ2022年ベストバイなクラブです。
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今年フェアウェイウッドも買い替えました。
あえて16.5°と書きましたが、その理由は3W(15°)はシビアで難しく、5W(18°)は飛距離的に物足りないという悩みを解決してくれたからです。自分のクラブセッティングではドライバーの次が5Wでした。しかし、飛距離的にもう少し欲しいというシチュエーションが多くあったため、3Wを検討していたところに、このTSR3 16.5°の存在を知りました。
試打を重ね、データ的にも高初速、低スピンで飛距離性能も高かったので購入。満足の一本です。16.5°は投影面積も大きくなり安心感がプラスされています。
クラブセッティングでFWが2本体制の人が1本体制にすると、例えばウェッジを1本追加することもできるため、セッティングの幅も広がります。難しくてほとんど打たない3Wを持っているより、3Wよりはやさしく、5Wよりは飛ぶ16.5°のフェアウェイウッドを検討してみてはいかがでしょうか?
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こちらも発表後すぐに試打をし、即注文したクラブです。
このクラブのお気に入りポイントは、直進性の高さと、球の強さです。さらにUTで一番多いのが左へのミスですが、この心配がないことも大きな要因でした。データを取ってみても、高初速、低スピンの高弾道で、飛距離もしっかり出ています。
UTにはフェース形状が2種類あり、アイアン型とFW型があります。ステルス レスキューは、アイアン型のようにトゥが高いものではなく、FW型なのも好印象でした。
ちなみに、テーラーメイドのUTにはステルスとステルス プラスの2種類があり、ステルス プラスはアイアン型のフェース形状をしています。個人的に、アイアン型のようにトゥが高いモデルはフェースが返りすぎる気がして苦手です。人によってはアイアンのように打ち込むイメージが湧きやすい人もいるので、これは好みですね。
唯一の欠点は、シャフトスリーブによるシャフトの付け替え(カチャカチャ)や調整ができないことですね……。
オレンジマンが購入して良かったシャフトは?
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決して新しいシャフトではありませんが、改めて打ってみるとやっぱりいいシャフトです。
特徴は、先端が硬く、余計な動きが少ないので、しっかり振りに行っても左へのミスがでないこと。公式では中調子となっていますが、トップで手元のしなりを感じるので限りなく元に近い中調子といった印象です。
また、バックスピンも抑えてくれるのでヘッドスピードの速い人には特に合うシャフトだと思います。発売から10年以上経っていても根強い人気で、国内外で多くのプロゴルファーが使用しています。
オレンジマンが購入して良かったゴルフグッズは?
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ゴルフをする上で、クラブの次に大事なのがシューズだと思います。
シューズを選ぶ上で僕が大事にしているのが、グリップ力、フィット感、デザインの3つ。コードカオス 22は全ての完成度が高いのです!
グリップは前作から40%も高くなり、スパイクレスだと忘れるほどのグリップ力。フィット感も柔らかく包み込み、大事なところは硬くブレない強さがあります。デザイン性も高く、なかでもカラーバリエーションが豊富なのも人気の理由ですね。
コードカオス 22には、レース(紐)タイプとBOAタイプがあり、締め具合の細かい調整ができるのがレース、全体を包むように締まってくれるのがBOAです。初心者から上級者まで、一足は持っていて損はないシューズだと思います。
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画期的なパター練習器具です。
パッと見ではどう使うか分かりにくいですが、傾斜に向かって打つだけなので使い方はいたって簡単。傾斜の途中に丸いヘコみがあり、そこにボールをスポッと入れるのが目的なんですが、これがはっきり言ってめちゃくちゃ難しいのです……!初見で一発で入れられる人はまずいないと思いますね。何度も何度も打っても入らないこともありますが、上達してくるとやっと少しづつ入りだします。
手前にある白いゴムの部分が、コースのカップと同じサイズになっているのですが、その上を通過するだけじゃ小さなヘコみには入りません。タッチもラインも完璧じゃないと、いつまでたっても入らないのが最大の難しさです。そうやって小さなターゲットを狙い続けていると、手前の仮想カップを通過するのはとても簡単になります。つまり本来のカップに対しては上達していると言えますね。
自宅にパターマットを敷いて使ってもいいし、コンパクト折りたたみも可能なのでキャディバッグに収納させ、コースへ持って行くことも可能です。
まとめ
シューズも年々性能が進化していますし、練習器具もかなりの種類があります。きっと自分に合ったものがあるはずなので、この冬は地道な練習で技術を蓄え、春からのゴルフシーズンを迎えたいと思います。
来年はどんなモノが登場し、ゴルファーをワクワクさせてくれるのでしょうか?
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