すべてが一新!初代からすべて履いてきた人気アマが3代目最新「コードカオス22」を徹底解説
【スポナビGolf 】
でも、なぜそんなに売れているのでしょうか。これまで初代コードカオスから2代目、今回の3代目まで全て愛用してきたオレンジマンがBOAと紐の違いや、前作より進化している点を深掘りします。
3代目はフルモデルチェンジ
2代目では、ソール形状に変更はないもののデザインが変更され人気に。
そして、今回の3代目はソール形状が変更され、まさに全てが一新されました。
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もちろん見た目の変化だけではなく、グリップ力がなんと40パーセントもアップしているのです。これは実際にラウンドで体感できるほど進化しています。
ラウンドでは小雨や夜露でウェットなコンディションなども試しましたが、足が滑って打ち損ねたりは一度もなく、むしろスパイクレスというのを忘れるほどです。
デザインやソールまで進化して、まさにフルモデルチェンジと言えます。
BOAと紐、数ラウンド試して分かったサイズ感やフィット感の違い
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BOAと紐とで構造が違うのですが、そこには違いがあるのでしょうか?BOAも紐もどちらも履いて数ラウンドした結果でお話します。
まずはサイズ感ですが、前作ではBOAの方が少し大きくハーフサイズダウンで使用していましたが、今回の3代目はどちらもサイズ感は同じで基本的に同じサイズで選べばいいと思いました(ちなみに僕は普段履きのスニーカーは27センチですが、アディダスのゴルフシューズは26.5センチを着用)。
基本的にどちらもフィット感は抜群です。どちらが良いというよりは、どちらが好みかで分かれると思います。
あえて違いを探すなら……BOAの締め付けは足全体を覆うように締まっていきます。これは良くも悪くも全体的にです。良く言えば包み込むフィット感と言えるし、あえて悪く言えば閉まってほしくないところを逃すような調整はできません。
その点、紐タイプではつま先側はキツめに絞めて、足首側は緩めに締めるといった調整が可能です。甲高の人などBOAが苦手な人にとっては任意のフィット感が得られると思います。
ただ、かかとのフィット感には少し違いがあり、紐タイプの方が若干余裕があるように感じました。
BOAのファスナーにもフィット感が影響していると思いますが、そこまで大きく影響している感じは受けません。ファスナーは閉めてもいいし、全開にしても十分なフィット感があります。僕は間をとって半開きにしていて、中のデザインがチラっと見えるところもお気に入り。
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︎外側部のグリップ力が本領発揮
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また、傾斜地でのショットの場合もサイドにこれだけのグリップ力があるのは安心です。この点が、よくあるスパイクレスシューズとの大きな違いだと感じます。
全天候対応のシューズ
ニット素材のシューズのメリットは軽い、通気性がいい、快適性が高いところ。でもどうしてもシューズとしての強度が弱く、スイング時に中で足がズレたり、時間が経つとフィット感が変わったりとデメリットもありました。
このデメリットを限りなく無くしてきたのがこのコードカオスだと思います。
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ブーストのクッション性
スポンジのように見えますが、ブーストは潰せば潰すほど反発するようになっているので、歩行時のクッション性が抜群です。一日中、歩きのラウンドをしても他のシューズに比べて足の疲れが軽減できます。
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まとめ
何気にかかと部分にプルストラップがあり、靴べらがなくても履きやすいのもポイントで、かなり完成度の高いシューズです。
そもそもデザインもカッコいいし、カラーバリエーションも豊富で、定番カラーから他に見ないカラーまであります。
近年のゴルフシューズはスパイクレスが増え、需要もありますが、ハードなシューズに遜色なく履けるスパイクレスでは、コードカオスは頭ひとつ抜けていると思います。
個人的には本当におすすめのシューズ!一足は持っていても損はないシューズだと思いました。
アディダスのゴルフシューズをチェック!
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