【2022年最新】ウェッジ売れ筋ランキングBEST10 SM9が首位に

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2022年11月1日〜30日で最も売れたウェッジをランキング形式でご紹介します。ゴルファーにいま最も注目されているウェッジはどれか、ぜひチェックしてみてください。

※ランキングは矢野経済研究所「YPSゴルフデータ」を参考にしています(ただし、レディースモデルは除く)。

1位:タイトリスト「ボーケイ SM9 ウェッジ」

2022年3月に発売されたボーケイ最新モデル。プロの要求を追求したいとさらに改良を加えて、ソールの形状に合わせて重心位置を変えて、どのウェッジでも同じような球が出るように設計をし直しています。

実際に構えるとアイアンと同じようなシャープなイメージもわきやすくなりました。

よりフェースに乗っている時間が長く、低く飛び出し、安定してスピンがかかります。ボールコントロールがさらにしやすくなった印象です。

2位:クリーブランド「RTX ZIPCORE ウェッジ」

ティアドロップの出っ歯型状で、ちょっとヒール側が狭くなって上が大きくなる形状を採用しています。

フェースを開いたり閉じたりしたときにスクエアに構えやすくするために、アールをつけたエッジで球を直接拾いやすい形状を維持しています。

テクノロジー的な特徴はジップコアと言われる技術で、重心がフェース中央にくるよう設計されているのが特徴です。

球だけをクリーンに拾って、悪いライから球を上げていくのが非常にやりやすいウェッジです。

3位:キャロウェイ「JAWS RAW ウェッジ」

2022年7月に発売された最新モデルです。JAWSから進化した部分は、トゥ側にタングステンウェイトを配置し、開いたり芯を外した時にヘッドのブレを抑えて、安定したアプローチができるようになった点です。

JAWS RAWウェッジの最大の特徴はフェース面のノーメッキ。ヒール側からトゥ側を含んだフェース面をノーメッキの状態で仕上げています。フェース面以外の部分はしっかりメッキをして耐久性や美しさを保ち、機能を高めています。

4〜10位のウェッジもチェック!

4位:クリーブランド「クリーブランド CFX ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46°(9°)、48°(9°)、50°(11°)、52°(11°)、54°(12°)、56°(12°)、58°(10°)
ヘッド素材:ステンレス
5位:PING「GLIDE 4.0 ウェッジ」

(※Sグラインド)
ロフト角(バウンス角):46(12)、50(12)、52(12)、54(12)、56(12)、58(10)、60°(10°)
ヘッド素材:8620カーボンスチール
6位:テーラーメイド「HI-TOE RAW ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):50(9)、52(9)、54(10)、56(10、15)、58(7、10、15)、60(7、10、15)、62°(9°)
ヘッド素材:軟鉄
7位:フォーティーン「DJ-5 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):44(4)、46(4)、48(4)、50(6)、52(6)、54(8)、56(8)、58(8)、60°(8°)
ヘッド素材:軟鉄
8位:テーラーメイド「HI-TOE 3 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):50(9)、52(9)、54(10)、56(10)、58(10)、60°(10°)
ヘッド素材:軟鉄
9位:ブリヂストン「TOUR B BRM 2 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):48(8)、50(10)、52(8)、54(10)、56(8、10)、58°(8°、12°)
ヘッド素材:軟鉄
10位:テーラーメイド「ミルドグラインド3 ウェッジ」

ロフト角(バウンス角):46(9)、50(9)、52(9)、54(11)、56(12)、58(11)、60°(10°)
ヘッド素材:軟鉄
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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