日本と世界のトップホースが激突するジャパンカップが日曜、東京2400m芝を舞台に行われる。

　近年は新型コロナの影響もあってか、外国馬の質、頭数ともに寂しい状況が続いていた。しかしながら、1着賞金が1億円増の4億円となった今年は、頭数こそ4頭と控えめなものの、うち3頭がGI馬、もう1頭もニエル賞で日本ダービー馬のドゥデュースを撃破するなど、レベルの高いメンバーが来日した。2006年3着ウィジャボード以来の複勝圏内、そして2005年1着アルカセット以来の外国馬による勝利も十分に頭に入れて予想した方がいいかもしれない。

　そんな強力外国馬勢を迎え撃つ日本馬は、昨年のダービー馬シャフリヤールを総大将に、三冠牝馬デアリングタクト、21年オークス馬ユーバーレーベンとGI馬が3頭。やや手薄感はあるものの、京都大賞典を鮮やかに制したヴェラアズール、強い3歳世代から天皇賞・秋3着のダノンベルーガなど、上位を狙える実力馬が揃った。

　とりあえず日本馬を買っておけばOK！という例年とは一味違うムードも帯びてきた今年のJC。オールカマーからアルテミスステークスまで6週連続重賞的中など今年の秋も好配ヒットを連発してきた競馬予想AI『VUMA』は、日本vs.世界に対してどのような最終決断を下すのか？

　阪神12Rで行われる芝スプリント重賞の京阪杯と合わせて、好調AI予想の厳選軸馬＆買い目を要チェックだ！