ファンが選ぶ! WBC・侍ジャパンの遊撃手は? 源田、坂本のツートップに期待の若手たちが迫る
ファンが選ぶ! WBCベストメンバーポジション別ランキング 遊撃手編
2位:坂本 勇人(巨人) 得票率 25.49%
3位:今宮 健太(ソフトバンク)得票率 17.23%
4位:中野 拓夢(阪神) 得票率 6.88%
5位:紅林 弘太郎(オリックス)得票率 5.34%
6位:長岡 秀樹(ヤクルト) 得票率 3.29%
7位:小園 海斗(広島) 得票率 2.12%
8位:上川畑 大悟(日本ハム) 得票率 1.59%
9位:土田 龍空(中日) 得票率 1.27%
10位:森 敬斗(DeNA) 得票率 1.12%
11位:京田 陽太(中日) 得票率 0.4%
12位:大和(DeNA) 得票率 0.27%
13位:小深田 大翔(楽天) 得票率 0.19%
14位:山﨑 剛(楽天) 得票率 0.11%
14位:茶谷 健太(ロッテ) 得票率 0.11%
14位:石井 一成(日本ハム) 得票率 0.11%
17位:藤岡 裕大(ロッテ) 得票率 0.08%
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走攻守すべてを兼ね備えた源田が一歩リード
坂本の復活を願う声が多かったが圧倒的な守備力を評価して源田が一歩リードという結果に 【写真は共同】
源田にやや及ばず、得票率25.49%で2位に甘んじたのが、坂本である。今季は春から脇腹、右ひざ、腰と立て続けに故障し、一軍に定着した2008年以降最低の83試合出場に終わっている。しかし、「体が悪くても、いつも結果を残していて、日本のキャプテンだから」「守備が落ちてきているとは言われつつも、やはり坂本選手以上に打てる選手はいないため」と、残り3カ月に坂本の復活を願う声は多かった。WBC2回、プレミア12に2回、五輪1回の実績は、そう簡単に揺るがない。まだまだ老け込む年ではないはずだ。
中野拓夢の起用で思い切った世代交代を進めるか
11月の侍ジャパン強化試合では二塁でも起用された中野。阪神では二塁へコンバートされるようだが 【写真は共同】
以下4位(得票率6.88%)、5位(同5.34%)、6位(同3.29%)は“期待の若手枠”になった。
4位の中野拓夢(阪神)は、先の侍ジャパンシリーズ2022で4戦すべてに出場。このとき二塁も守り、栗山監督に“二遊間をこなせる貴重な存在”として評価された。「確かにエラーは多いが、それを上回るファインプレーがたくさんある。また足がとても速いので、打撃面でも盗塁などで相手にプレッシャーを与えられると思う」と、「世代交代」を促す票が。
さらに若い2人の大抜擢も期待大
日本シリーズを盛り上げた紅林弘太郎、長岡秀樹を推す声も多かった。栗山監督の大抜擢はあるか? 【写真は共同】
6位の長岡も、紅林と同学年の弱冠21歳。今季、初のゴールデングラブ(遊撃手)を受賞した。やはり「WBCに出て、さらに成長を期待」「守備がとても上手く、今後の活躍が期待できるから。なんか爆発しそう」と経験を積んで実績を上乗せしてほしい、ファンの親心が伺われた。
<企画構成:スリーライト>
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