先週の菊花賞は春の実績最上位アスクビクターモアが勝ったことで、結果的に順当と言えばそうなのだが、人気の面では1番人気ガイアフォースが着外の敗戦。これで2021年暮れのホープフルステークスから数えてGIレースの1番人気馬はなんと16連敗となった。

　そんな中で、頼りになる相棒・競馬予想AI『VUMA』は4番人気のジャスティンパレスに◎。アスクビクターモアにも3番手評価の▲を打ち、しぶとく推奨馬券のワイド(14)(17)770円に届かせた。先週の的中はこの買い目一つにとどまってしまい、資金配分によってはガミってしまった……という方もいるかもしれないが、それでもオールカマーから5週連続的中を達成。この勢いを止めることなく、秋競馬伝統の一戦である天皇賞・秋では会心のヒットを期待したい。

　さて、その秋の盾だが、昨年のダービー馬シャフリヤール、札幌記念で新味を見せたジャックドール、大阪杯の勝ち馬ポタジェ、大逃げ魅力のパンサラッサなど古馬勢に加え、今年は皐月賞馬ジオグリフ、皐月賞＆ダービー2着のイクイノックス、同4着ダノンベルーガと、3歳トップホースが軒並み参戦。斤量込みで世代間の実力をどう判断するか、頭を悩ませる一戦となりそうだ。

　どの馬が上位に来ても不思議ではない好メンバーがそろった中、絶好調VUMAの狙い馬はと言うと、万馬券も狙える思い切った印を打ってきた。もちろん、これは膨大なデータに基づいた分析・学習の結果、導き出された根拠ある結論。6週連続的中も見えてきた推奨馬券をぜひとも、ご覧いただきたい！