田中将大と山本由伸の投げ合いの行方は【9/24 パ見どころ】
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田中将大と山本由伸の投げ合いに。島内宏明はオリックス戦で打率3割4分超え
【今季対戦成績】東北楽天(3位)対オリックス(2位)12勝9敗1分
【東北楽天】田中将大投手 23試合9勝10敗 124奪三振(4位)、防御率3.12
【オリックス】山本由伸投手 24試合14勝(1位)5敗 188奪三振(1位)、防御率1.71(1位)
東北楽天の先発は田中将大投手。今季のオリックス戦では2戦2勝、防御率0.64と圧巻の成績を残している。好相性の相手から勝ち星を挙げ、2桁勝利達成となるか。田中投手を援護する打線では、オリックス戦打率.341とこちらも相性の良い島内宏明選手に期待したい。
対するオリックスは、山本由伸投手が先発する。前回登板した17日の福岡ソフトバンク戦では、9回4安打1四球7奪三振無失点で今季2度目の完封勝利を収めた。連覇に向けて負けられない戦いが続くなか、エースの快投でチームに勢いをもたらしたい。
福岡ソフトバンクは板東湧梧が先発。千葉ロッテ・安田尚憲は2桁本塁打達成なるか
福岡ソフトバンクホークス・板東湧梧投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】福岡ソフトバンク(1位)対千葉ロッテ(5位)12勝9敗
【福岡ソフトバンク】板東湧梧投手 23試合2勝3敗、防御率4.10
【千葉ロッテ】二木康太投手 8試合2勝3敗、防御率3.30
福岡ソフトバンクは板東湧梧投手が先発予定。17日のオリックス戦では、8回2失点の好投を見せたが、援護に恵まれずチームは敗れている。今回の登板では粘りの投球で先制点を与えず、勝利に貢献したい。
千葉ロッテは安田尚憲選手が3試合連続安打中と好調。前日の試合では先制9号2ランを放った。連日のアーチで自身初となる2桁本塁打達成となるか。
池田隆英がおよそ2カ月ぶりの登板。埼玉西武は前試合3安打の山川穂高が復調気配か
北海道日本ハムファイターズ・池田隆英投手 【(C)パーソル パ・リーグTV】
【今季対戦成績】北海道日本ハム(6位)対埼玉西武(4位)10勝12敗1分
【北海道日本ハム】池田隆英投手 3試合1勝2敗、防御率2.25
【埼玉西武】松本航投手 19試合6勝6敗、防御率3.41
北海道日本ハムの先発は池田隆英投手。7月18日以来、およそ2カ月ぶりの登板となる。二軍では4日の試合で5回1失点の投球内容を披露するなど、結果を残しこの終盤で再昇格をつかんだ。本拠地5連戦の初戦、勝利して流れを呼び込みたい。
対する埼玉西武は松本航投手が先発。ここ4登板白星はないものの、うち3試合でQSを達成している。チームも前試合で主砲の山川穂高選手が3安打1打点をマークし、連敗トンネルを脱した。キーマンの活躍でプレーオフ進出を手繰り寄せられるか。
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