真夏でもゴルフを楽しみたい!人気アマがおすすめする夏ゴルフの必需品5選

スポナビGolf

【スポナビGolf 】

今年も真夏ゴルフの季節がやってきましたね。ゴルファーの中には真夏でも関係なくゴルフをプレーする方も多いと思います。しかし、熱中症が心配な人も多いはず……。

真夏でもゴルフを楽しみたい方に、少しでも熱中症のリスクを軽減できるものや、体感的に涼しくなるモノをオレンジマンが紹介!荷物は少し増えてしまいますが、暑さはかなり軽減できると思いますよ。

真夏ラウンドの必需品 5選

氷のう               

【スポナビGolf】

一見すると水筒?と思った方も多いと思いますが、これは携帯型の氷のうです。

今回紹介しているのは『ミニアイスパック』という商品で、水筒で有名なピーコック魔法瓶工業の商品。

氷のうというと、蛇腹状の袋に氷と水を入れるものを思い浮かべると思いまが、これは袋ではなく、柔らかいシリコンでできた筒の中に水を入れ直接凍らせて使います。そして凍らせた筒を収納するのが、この水筒のように見えるホルダー。このホルダーは水筒と同じ真空断熱構造になっていて、凍らした筒の冷たさをキープしてくれます。

【スポナビGolf】

シリコン製で表面の肌触りもよく、結露しないのもありたがいですね。ラウンド中は首や、脇の下に挟んで使うと効果大。

普通の氷のうと違って、使わない時はホルダーに収納しておけるので、氷がなかなか溶けないのが最大のポイントです。

※ちなみに、完全に凍った状態でホルダーに収納し、正午から19時まで屋外(日陰)に出しっぱなしにしてみましたが、氷は7〜8割ほど残っていました。
炭酸OKな水筒

【スポナビGolf】

一般的な水筒では炭酸飲料を入れることができませんが、最近では炭酸飲料OKの水筒が増えてきました。

今回紹介するのは、タイガー魔法瓶株式会社の水筒『真空断熱炭酸ボトル MTA-T050』です。

個人的には季節問わずラウンド中のお酒は控えていますが、暑い夏はビールが飲みたいと思うこともしばしば……。そんな時はキンキンに冷えたノンアルコールビールを入れて持参しています。ラウンド中に茶店などで購入してもいいのですが、あまりの暑さですぐぬくくなりますよね?せっかくの炭酸は冷たいままが一番美味しいので重宝しています。

また安全性も高く、著しく高温になる環境では安全弁が作動し、自動でガス抜きをしてくれる構造になっているのでキャップが飛んだりすることを防いでくれるのも安心なポイントです。

タイガー TIGER 真空断熱炭酸ボトル(保冷専用) 500ml スチール MTA-T050KS
3,310円ほか

商品一覧を見る

Yahoo!ショッピング

冷感スプレー                   

【スポナビGolf】

紹介するのは東神電気株式会社の『クールワーカー 180ml』です。

この商品の特徴は、高い冷感性の持続時間が最長60分(環境によっては90分)あること。ラウンドで言うとハーフで2回ほどシュッシュとすればOK!
使い方は簡単で、服の上から数回吹きかけるだけ。帽子の中や、靴下に直接かけるのも効果があります。

また、冷感だけではなく防臭効果もあり汗などの気になる臭いも防いでくれます。さらに虫除け効果もあるので、ゴルファーには嬉しい限り。

冷感効果もとても強く猛暑の中でも快適にプレーができます。躊躇せず、ウェアがしっとりするぐらい吹きかければしっかりと効果が得られます。

【スポナビGolf】

ボトルサイズは大きいものもあり、950mlのタイプもあります。そのまま使用してもいいのですが持ち運ぶには大きすぎるので、僕は詰め替え用として使っています。

2個セット SSK 冷感スプレー クールワーカー 氷冷ひんやりスプレー 480ml CWB480 野球 冷感 暑さ対策 無香料 消臭
2,200円ほか

商品一覧を見る

Yahoo!ショッピング

保冷トートバッグ                  

【スポナビGolf】

サーモス株式会社の『保冷ラウンドトートバッグ』です。

この写真のものは数年前から使用しているので現行では販売されていません。ですが、毎年少しづつ改良を加えたモデルが発売されているのでそちらがよいかと思います。

新旧どのモデルも格段に保冷力が違い、独自の5層断熱構造で保冷バッグとしてかなり優秀です。

【スポナビGolf】

旧モデルの容量は4.8L(500mlペットボトル5本収納)ですが最新モデルでは5.6L(ペットボトル6本収納)と大容量になっていました。

自宅で凍らせたペットボトルや、氷のう、凍らせたタオル、先ほどの冷感スプレーなどを一緒に入れておくのもおすすめです。

また、最新モデルでは撥水加工の生地が使われているので急な雨にも対応しているのも助かりますね。

サーモス THERMOS カートバッグ 保冷ラウンドトートバッグ RFB-001
3,980円ほか

商品一覧を見る

Yahoo!ショッピング

サングラス

【スポナビGolf】

サングラスはどのメーカー、どのモデルでも最低限の機能が備わっていればいいと思います。単純に紫外線から目を守るためにUVカット機能が付いていたり、ゴルフのスイング時にズレないようになっていたり、長時間着用するには軽いものがおすすめです。

また、目から入る紫外線は肌の日焼けの要因にもなるそうです。紫外線を察知した脳が防御反応で体内にメラニン色素を生成することで、目からの紫外線で肌が黒くなっていくようです。 UVカットは目を守るだけではなく、そんな目からの日焼けも防いでくれます。

今回紹介しているのは、グダーというメーカーの『OGs』というモデル。

以前サングラス特集で紹介したものになります。軽くて、滑らなくて、偏光レンズになっており、カラーバリエーションも豊富で低価格というコスパ最強のサングラスです。マスターズチャンピオンのS・ガルシア選手が愛用していることでも有名ですね。

他にこんな暑さ対策グッズも

上記以外にも定番の暑さ対策品をサクっと紹介します。真夏にラウンドするときは、下記も用意しておくとよいでしょう。

・日傘
専用日傘でなくても、カートに備え付けの雨傘でも十分効果があります。僕は普通にメーカーの雨傘を使います。

・リップクリーム
特に暑くなり始めは、唇が日焼けすることがあります。ヒリヒリとして最後はカサカサになってしまいます。

・替えのシャツ
汗でベタベタのウェアを着続けるのもなかなか不快ですよね。着替えるのはお昼休憩のタイミングで。

・日焼け止め
特にショートパンツは夏しか履かないので、足は日焼けに慣れていません。真っ赤っかになってしまうと3〜4日はシャワーでも辛いですよね。
日焼け後のアフターケアとして、保湿性の高いクリームやジェルも効果的です。

・塩分補給用の飴
熱中症にならないためにも塩分補給も欠かせません。ですが取り過ぎも注意なようなので気をつけたいところです。

・ハンディ扇風機
どれだけ暑くても少しの風があるだけで体感温度は変わってきます。物理的に涼しくするのも大事なポイント。

まとめ

まずは一年通してゴルフを楽しむためには体が資本です。プレーと一緒で、なにかあってからでは遅いので前もってリスクヘッジを行うことが大きなポイントだと思います。

そのためには、暑さ対策や熱中症対策をしっかりしておいて損はないと思います。少しやり過ぎなくらいでもちょうどいいかなと。

真夏も少しでも快適にプレーできるように、今回ご紹介したアイテムをぜひ活用してみてくださいね。

【スポナビGolf】

※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
  • 前へ
  • 1
  • 次へ

1/1ページ

著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

新着記事

編集部ピックアップ

おすすめ記事(Doスポーツ)

記事一覧

新着公式情報

公式情報一覧

日本オリンピック委員会公式サイト

JOC公式アカウント