前田 大然の2発でアバディーンに大勝|セルティックFC

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アバディーンに5-1の圧勝

2025年2月26日(水)

セルティック・パーク、グラスゴー

セルティック 5-1 アバディーン

(前田 24’ 90+2’ ジョタ 30’ マクレガー 45’ ヤン・ヒョンジュン 72’)

スコティッシュ・プレミアシップ第28節、首位を走るセルティックはホームでアバディーンと対戦。前節のハイバーニアン戦で久しぶりにリーグ戦で黒星を喫したために、負けられないこの一戦。ロジャーズ監督は前田や旗手、ジョタを先発に起用した。

先制点を引き出したのは、日本が誇るスーパースターだった。24分にエンゲルスがバイタルエリアでボールを受けると、前線にスルーパス。このボールを相手DFが足に当て、跳ね返ったボールがGKの目の前へ。このルーズボールに前田がいち早く寄せ、ゴールに押し込んで先制した。

さらにその6分後、自陣でセルティックがボールを受けると一気にカウンター。ジョタがマクレガーとワンツーを交わし、ペナルティーエリア内でフリーの状態で追加点を決めた。

そして前半終了間際、今度はマクレガーが得意の右足でファーサイドネットにシュートを沈め、セルティックは3-0という充実した内容でハーフタイムを迎えた。

後半に入っても攻撃を緩めないセルティックは72分、途中出場のヤン・ヒョンジュンが得意のカットインで左サイドから侵入すると、エンゲルス、マッコーワンとワンツーを交わしペナルティーエリア内へ。見事な連携からゴールニアサイドにボールを突き刺した。

そしてアディショナルタイム、前田が右サイドからのグラウンダークロスを押し込み、5-1。セルティックは大勝でリーグ首位を独走中だ。
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著者プロフィール

セルティックFCは1887年に設立されたイギリス・スコットランドの名門サッカークラブで、グラスゴーに本拠地を構えます。世界的に有名なサッカークラブで、2005-06シーズンから2008-09シーズンまで中村俊輔選手が、2007-08シーズンから2009-10シーズンまで水野晃樹選手が所属していました。特に2006年11月、チャンピオンズ・リーグのマンチェスター・ユナイテッド戦で中村選手が決めたフリーキックは、現在でもファンの間で語り継がれています。

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