2年5カ月ぶりに戻った声援。過去の当たり前を改めて実感した人たちの物語とは。国内公式戦最初の「声出し応援運営検証試合」のショートドキュメンタリー「Chant カシマに声援が戻った日」

鹿島アントラーズ
チーム・協会

【©KASHIMA ANTLERS】

鹿島アントラーズは6月24日、国内公式戦最初の「声出し応援運営検証試合」となった試合日にフォーカスした、ショートドキュメンタリー「Chant カシマに声援が戻った日」を公開した。

6月11日、JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ第2戦 アビスパ福岡戦にて、国内公式戦で最初の「声出し応援運営検証試合」が開催された。
2020年1月以来、2年5カ月ぶりにカシマスタジアムに声援が戻ってきた1日。この日を待ち焦がれたゴール裏のファン・サポーター、キャプテンの土居聖真、小泉文明代表取締役社長、試合に携わるスタッフたちの思いを綴るとともに、その様子を振り返るショートドキュメンタリーを公開した。

【©KASHIMA ANTLERS】

これまで当たり前だった世界が、初めて戻ってきたときのその瞬間。新型コロナウイルス感染症拡大によって、すべての人たちがさまざまな制限を強いられきたなか、その過程での思い、ようやく迎えた声出し応援の機会、そして選手、スタッフたちの感情。ファン・サポーター、選手、クラブの思いを集約した動画となる。

【©KASHIMA ANTLERS】

当たり前が当たり前ではない。

その経験をして、改めてこれまでの当たり前を実感できるストーリーだ。
次回のカシマスタジアムでの「声出し応援運営検証試合」は、7月6日(水)明治安田生命J1リーグ第20節 セレッソ大阪戦の予定となる。

一歩ずつ前へ。


【©KASHIMA ANTLERS】

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著者プロフィール

1991年10月、地元5自治体43企業の出資を経て、茨城県鹿島町(現鹿嶋市)に鹿島アントラーズFCが誕生。鹿角を意味する「アントラーズ」というクラブ名は、地域を代表する鹿島神宮の神鹿にちなみ、茨城県の“いばら”をイメージしている。本拠地は茨城県立カシマサッカースタジアム。2000年に国内主要タイトル3冠、2007~2009年にJ1リーグ史上初の3連覇、2018年にAFCアジアチャンピオンズリーグ初優勝を果たすなど、これまでにJリーグクラブ最多となる主要タイトル20冠を獲得している。

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