【発売以来注目】つかまえつつ、球筋を操作したい人に◎ テーラーメイド「ステルス HD ドライバー」

スポナビGolf

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2022年2月の発売以来、プロアマ問わず注目されているテーラーメイド「ステルス シリーズ」。そこで今回はゴルフライターの鶴原弘高さんに、ステルス HD ドライバーの特長について解説していただきました。

ステルス HD ドライバーの特徴

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新しいステルス シリーズはドライバーが3モデルあります。その中で一番球をつかまえやすく設計しているのがSTEALTH HDドライバーです。

「HD」はハイドローの頭文字です。つかまるだけではなくて球を上がりやすく設計しているのがこのモデルです。

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イナーシャジェネレータの角度がスタンダードなステルス ドライバーと違ってヒール寄りになっているので、フェースターンをしやすいモデルになってます。

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ステルスシリーズの最大の特徴である「カーボンフェース(60X カーボンツイストフェース)」も使われてます。

構えてみると、球がつかまるといってもフックフェースでもアップライト感もないので、構えやすく右に飛ばしづらくなっている、そんな性能を体感できるドライバーになっています。

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今回のシャフトは、標準で装着されてるのがTENSEI REDというモデルです。フレックスSで40〜43くらいのヘッドスピードがターゲットになるシャフトだと思います。

私が振ると少し手元から中間ぐらいはちょっと硬めに感じます。中間から先が少ししなり戻ってくるような感じもあるので、球をつかまえて上げやすいタイプのシャフトです。

試打で感じた特徴

スタンダードなモデルとHDモデルを打ち比べると、HDの方が左に飛ばしやすいです。

普段右に飛ばしやすい人、もしくはスタンダードなステルス ドライバーで右に出てしまう人がHDを打つとまっすぐ飛ばしやすいでしょう。

おすすめのユーザー

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ステルス HDドライバーは、前シリーズSIM2 MAX Dモデルの後継モデルになるので、性能的にはとてもよく似ています。つかまり性能だけじゃなくて、つかまえつつ球筋を操作したい人にもHDはいいかもしれないです。

ステルス HDドライバーは球がつかまるだけでなくて「H」と言うだけあってかなり高く上げやすいのも特徴になってます。最近の低スピンモデルのドライバーで球が上がらない人にも一度打ってほしいです。

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テーラーメイドのドライバーをチェック!

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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