巨人新助っ人&満塁弾中田が上位 育成出身・西武高卒新人も高評価【スポナビ週間MVP】
ポランコはクロマティ氏が持つ球団外国人記録に並ぶ9打数連続安打を記録した 【写真は共同】
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セ・リーグの投手では今季4勝目を完封で飾った床田寛樹(広島)が、パ・リーグでは本拠地初完封をマークした伊藤大海(日本ハム)がトップに立った。
レジェンドの記録に肩を並べたポランコが1位
【データ提供:データスタジアム】
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2位 中田 翔(巨人)
5月12日のDeNA戦で1点リードの8回に貴重な追加点となる犠飛を放つと、13日の中日戦では2ランを含む2安打を記録。14日には劣勢で迎えた終盤に逆転グランドスラムを放ち、3試合連続で打点をマーク。チームの3連勝に大きく貢献した。
3位 塩見 泰隆(ヤクルト)
5月10日の試合で3出塁1盗塁を記録すると、11日には三塁打を含む3打席連続出塁の活躍。12日には2安打2得点をマークするなど、中日との3連戦では出塁率.667と持ち味を発揮。多くの好機を演出し、リードオフマンとしての役割を果たした。
好調をキープしている島内が1位に輝く
【データ提供:データスタジアム】
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2位 伏見 寅威(オリックス)
5月15日のロッテ戦では2回に先制の適時二塁打を放つと、5回の打席では同点の場面で適時三塁打を放ち、チームを勝利に導いた。対象期間中は4試合のスタメン出場のうち3試合でマルチヒットを記録しており、バットでの貢献が目立った。
3位 滝澤 夏央(西武)
5月13日に支配下登録された育成出身の高卒ルーキーがランクイン。13日の試合で早速スタメン起用されると、6回に逆転のきっかけとなるプロ初安打をマーク。14日には同点の適時三塁打を含む2安打の活躍を見せ、デビューから2日連続でお立ち台に上がった。