パワーある若手ゴルファーにもおすすめ!ダンロップ「ゼクシオ エックス」シリーズ
【スポナビGolf】
今回は、クラブフィッターの小倉勇人さんに「ゼクシオエックス」シリーズのクラブの特徴や、試打した感想を語っていただきました。
ゼクシオ エックス ドライバー
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フェース面をたわませて、カップフェースを支える部分をしっかり固めつつ、すぐ後ろの部分にさらにたわむゾーンを作り、よりたわみを増大するような設計になってます。
ボディ全体を硬くすることで、たわむエリアと支点となるエリアを交互に配し、反発性能を高め、ボール初速に変換する技術です。
スリクソンのZXシリーズは飛ぶと評判なので、そのテクノロジーをゼクシオにも搭載しています。
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フェース角・ライ角・ロフト角をチューニングして求める弾道にセッティングすることが可能になり、細かいアジャストができるようになりました。弾道を細かく追求する人にとってはとても良い機能でしょう。
スリーブ機能が付いたことでシャフトも交換でき、今までゼクシオではできなかった楽しみ方ができるようになりました。
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これは意外と振ってみると効果が高くて、300gだと重いと思う人も振ってみると意外と振り心地がいいので試してみて欲しいです。
ゼクシオ エックス フェアウェイウッド
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また、ドライバーとほぼ同じくらいの重量帯になった点も面白い仕様でしょう。ドライバーの総重量が300gなのに対し、スプーンは303gとほぼ同じ重量になっています。これは3番に限ったことですが、軽量にして振り心地を追求しつつ、その軽さをいい意味で感じない仕様になっています。
非常に軽い分サッと振れるけど、しっかりボールに届くミートしやすさはしっかり演出されています。楽に振ってミートしやすいような設計になっていますので、ぜひフェアウェイウッドに注目して欲しいです。
ゼクシオ エックス ハイブリッド
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実際、球の上がりやすさ、構えやすさ、飛距離というのは追求はしてますが、フェアウェイウッドと比べて重量があります(H5のフレックスでクラブ総重量:341g)。悪いライやラフから打つ場合、多少重量がある方がメリットがあると思います。
当てやすくて球も上がりやすいので、安定した球が打ちやすいハイブリッドに仕上がっています。
ゼクシオ エックス アイアン
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実際打ってみると、リバウンドフレームの効果もあって飛距離性能が高く、アスリート好みの余韻の少ない音になっています。この辺もしっかり考えて作ってるのかなという印象です。
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おすすめユーザー
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そのやさしさを継承しながら、パワーのある30〜40代のユーザーが楽しくストレスなくプレイできるクラブに仕上がっています。若い人もぜひ一度手にとってほしいと思います。
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