飛ぶスプーンをお探しなら即買い!プロギア「egg spoon BLACK」

スポナビGolf

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今回は、飛距離を追求したスプーンの進化系、プロギア「egg spoon BLACK」について、クラブフィッターの小倉勇人さんに解説していただきました。

2008年発売 「egg spoon」について

egg spoon BLACKは、2008年に発売された「egg spoon」というクラブがもとになっています。

形状も似ていて、とにかく飛距離を追求したスプーンということで非常にセンセーショナルに発売されて、他メーカー契約選手もフェアウェイウッドのみ「egg spoon」を使用するほど、非常に飛ぶスプーンということで注目されたモデルでした。

音に特徴があり「カポーン」みたいな少し「カイーン」みたいな変わった音がして皆さん「うん?」って思ったんですけど、とにかく結果が出るということで人気を博しました。

旧モデルの飛びを追求して、アスリートにちゃんと使ってもらいたいとプロギアが設計したのが、今回の「egg spoon BLACK」です。

性能の特徴

名前も形もしっかり初代をオマージュしながら、最新の技術で飛距離を追求したモデルになってます。

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ソール部分に68gのD17タングステンを装着してまして、非常に低重心にできてます。

低重心にすれば、フェース面の重心が下がるので高く打ち出しやすくなり、余計なスピンが入りづらい弾道が打ちやすくなります。

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さらに、ルールギリギリでドライバーに近い反発係数を追求しつつ、溝を彫ってフェースかぶりの辺りにも強くして、芝の上から打つウッド類の中でも飛距離を追求した仕様になってます。

試打の感想

今回の打音はバッチリです。とっても気持ち良くてアスリート向けの乾いたいい音がします。今度は音の心配はしなくて大丈夫です。

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ロフトバリエーションは13.5°と15°があります。ロフト角15°は非常に高い弾道が打てて低スピンなので、パワーがなくても距離が出しやすい。ロフト角13.5°はフェアウェイで打つより、ティーショットの方が狙った距離が出しやすい。どちらも非常に飛ばしやすいです。

おすすめのユーザー

唯一の欠点が数量限定販売なんですよ!とにかくフェアウェイウッドで飛ばしたい方は見つけたら即買ってください。飛距離性能が高く、欲しがる人も多いんです。それくらい品薄みたいですよ。

私もヘッドがあったら1個欲しいなと思ってます。ぜひ探してみてください。

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プロギアの旧作スプーンもチェック

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※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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著者プロフィール

ゴルフメディアで活躍する識者たちが、人気のギアを徹底解説! ドライバーからアイアン、パターといったクラブ一式はもちろん、シューズやウェア、距離計など、ゴルファー必須のあらゆるギアをご紹介していきます。

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