【上田桃子が目指す最上のドローボール】タテ回転のきれいなドローボールを打つために
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上田桃子(うえだ・ももこ) 9歳からゴルフをはじめ、翌年に坂田信弘主催の坂田塾に入門。2005年、プロテスト合格。 2007年4月、地元熊本で開催されたライフカードレディスで初優勝を挙げ、これを皮切りにこの年は5勝し、21歳で史上最年少賞金女王となる。 2020年は、スコットランドで行われたAIG女子オープンで単独6位に入る活躍を見せた。
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ドローボールは低いところから打つ!
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高いところから入ってきてしまうと、左に出球が出てしまったりちょっと突っかかってしまったりしがちです。
入射角が急すぎるときれいなドローが出ることはないので、なるべくシャローに低いところから。
インパクトの時に手元は低く、フォローも低く抜けていくと、きれいなドローが打てます。
腰と手元のラインを真っすぐにそろえる
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そうすると、インパクトの時にしばらく平行な時間ができて、すごくレベルに打てます。
グローブの甲にあるロゴをしっかり飛ばす方向に向ける 【GOLF Net TV】
ダウンスイングからインパクトで、腰のラインと手元のラインが低く真っすぐそろうと、きれいなドローが打てます
ドローボールには「インサイド・ストレート・イン」がベスト
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でも、トップをインに上がってそこからさらにインとなると、絶対左の腰がヒュッて引けちゃうので、手元が前に出てしまいます。結局、ダウンスイングで低いところから入ってこないんですね。
なので、「インサイド・イン」なんですけど、正確には「イン・ストレート・イン」というイメージです。これが一番いいスイングプレーンになると思います。
フェース面のコントロールも重要
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いくらスイングプレーンがきれいでも、インパクトの時にちょっとフェースが開いてるとプロでも右にいったり、ちょっと被ると左にいったりするので、インパクトの時にはフェース面をなるべくスクエアにしたいんですね。
アドレスした時から、左手とフェース面がつながってる感覚でスイングすると、球が捻じれずに打てるんじゃないかなと思います。
上田桃子が目指す最上のドローボール ポイントまとめ
2、骨盤から切り返すことで、インパクト時に低いレベルにスイングできる
3、手の甲は打球方向に真っすぐ向ける
4、インサイド・ストレート・インで振ると手元を低く入れられる
5、フェース面が左手の甲とつながっている感覚を持つとスクエアに構えやすい
上田桃子プロ使用:キャロウェイ エピック SPEED 【GOLF Net TV】
まず初速がすごく強いので、球が浮くこともなく気持ちよく振りやすいところと、必ずドローというか、左に帰ってきてくれるドライバーなので、安心して球を右に出せるところがすごく好きなポイントです。
動画では、上田桃子プロのアイアンとドライバーでのスイングが両方確認できます。ぜひご視聴ください。
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