【新門司NOW】天野 賢一監督に聞く ”How about 島原キャンプ?”

ギラヴァンツ北九州
チーム・協会

【©GIRAVANZ】

J3リーグからの再出発を図る2022シーズン。1年でのJ2昇格を託されたのは、昨季まで3シーズンにわたりヘッドコーチを務めた天野 賢一新監督だ。クラブとして、2019年より標榜する”攻撃的サッカー”をもう一度取り戻すべく、1月17日の始動日からフルスロットルで動いている。
現在行われている島原キャンプ序盤の1月22日。監督会見からちょうど10日経ったタイミングで、改めてその心境や島原キャンプでのねらいについて尋ねた。


ー監督として初めて公の場に立った就任会見から10日が経ちました。心境の変化などはありましたか?

「変化というわけではないかもしれないですが、やはり、より責任と覚悟というのは感じています。あまり気負っているわけではないしナチュラルにやっているつもりですが、そんな中でも自分がリーダーとして組織を引っ張っていかないといけない、という部分は日々すごく感じているところです」

ー新門司での始動3日間(1/17〜19)は非常にいい時間になったと仰っていました。それを経て現在行っている島原キャンプのねらいについて改めて教えてください。

「フィジカルコンディションを上げることと、選手たちには言っていますがピッチで同じ絵を描けるように戦術面を浸透させることですね。自分たちが相手に対して、どう攻めてチャンスメイクし、逆に相手ボールになったらどうやって奪いチャンスメイクしていくか、というところ。フィジカル・戦術両方を上げていきたいと思っています」

ー島原キャンプはまだ序盤ですが、ここまでの手ごたえはいかがでしょうか?

「選手たちはすごく前向きに取り組んでくれています。同じ絵を描くということを皆で意識しながらも、それぞれの特長を出そうとしてくれているのも見えるし、そういうところもいいんじゃないかと。ただ、日々継続することが大事だという話は選手にしています。
もちろん始まったばかりだから、という部分はありつつも、皆が前向きにやっているというのはいいことです。日々言っていますが、私は選手全員に期待していますし、チーム全体、スタッフ、そして自分自身にも期待しています。そういう思いで接している中で、選手たちが意欲的にやってくれているのはすごく嬉しいですよ」

ーここからキャンプ中盤に向けて、どんな意図をもってトレーニングに臨まれますか?

「まだまだ序盤で、負荷はかけていますけど選手たちは全然疲れていないので、勝負はここからかなと。フィジカル的にもきつくなっていくし、戦術的にもこれから負荷がかかっていきます。そういう中で意識を継続したり、疲れてきた中でも考えながらプレーできたり、逆に自分を律してプレーできるかとか、そういう部分も見えてくると思います。そういうのがこれからテーマになってくるのかなと思っています」

ー最後に北九州から応援してくれているファン・サポーターの皆さんへのメッセージを。

「目標に向かってチーム一丸になって良いサッカーを作り上げようとしています。ぜひ期待してほしいですし、見ていただきたいです。コロナ禍でなかなか難しい面もありますが、機会があればぜひトレーニングを観に来ていただきたいですし、開幕戦、そこから始まるリーグ戦に対しても期待していただきたいです」


17日の始動からわずか1週間、島原キャンプでのねらいもチーム構築にあたっても「まだまだこれから」と言う天野監督。目指すサッカーの確立に向け、これから島原キャンプの内容はさらに濃くなっていくだろう。この10日間でチームがどう成長していくのか、北九州で待つファン・サポーターの皆さんにもぜひ期待していただければと思う。

【©GIRAVANZ】

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著者プロフィール

イタリア語で"ひまわり"という意味の「Girasole」と"前進する"という意味の「Avanzare」を組み合わせた造語。ひまわりは、ホームタウン北九州市の市花で、太陽に向かって力強く伸びていく元気を象徴する。「Girasole」は、本来「ジラソル」と発音するが、ここでは「ジラ」部分を「ギラ」と読み、太陽の輝きと躍動を想起させる強い語感に。「北九州から、日本、アジア、そして世界へと飛躍すべく、常に成長・前進を続ける光り輝くチームであり続けたい」「サポーターや地域が輝き、元気になる、その象徴でありたい」という願いが込められている。

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