【2021年大ヒット】ガーミン「Approach R10」が人気を集めた理由とトラックマンとの違い
【スポナビGolf 】
- GARMIN(ガーミン) ポータブル弾道測定器 ゴルフシミュレーター Approach R10 【日本正規品】 010-02356-04
- 88,800円
- 出品者
- ガーミン公式オンラインストア
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「Approach R10」が人気を集めた理由
【スポナビGolf】
中でもポピュラーなのが、プロゴルファーにも使用者が多い「トラックマン」。そして「GCクワッド」や「フライトスコープ」などです。プロのシビアな感覚に耐えられるこれらの高機能測定器は非常に優れたものですが、一方で価格は200〜300万程度とかなり高額。保守費用もかかるケースが多く、一般のゴルファーが気軽に買えるものではありません。
そんな中、「Approach R10」は、なんと税込7万4,800円という破格の販売価格を実現しました。ゴルファーの多くが、欲しくてもほとんど高嶺の花だった弾道計測器が、手に届く価格になったのです。「トラックマン」のようなデータが10万円以下で測定できるということが、「Approach R10」の最大の魅力です。
「トラックマン」などが、ツアープロに愛用されるのは、細かな弾道データに加えて、ヘッド軌道のデータなど、さらに詳細な計測が可能であることです。例えば、「ボール初速」、「打ち出し角」、「スピン量」に加えて、「落下角度」や「最大到達点」、「打ち出し方向」などの弾道データが計測できるほか、クラブヘッドの「フェース向き」、「倶楽部パス」、「入射角」などがわかります。これらのデータを蓄積しながら、プロは自分のプレーや練習に活かしているのです。
「Approach R10」の画期的な点は、これまで上位機種でしか計測ができなかったこれらの項目を計測できることです。7万4,800円で数百万円の弾道計測器と同じ数値が測定できたらいいですよね。多くのゴルファーがそこに魅力を感じたため、ヒット商品になったといえます。
「Approach R10」は、コンパクトなボディも魅力のひとつです。飛球線の後方にセットしたら、測定データを自分のスマホに飛ばして、確認することができます。このあたりも「トラックマン」などの上位機種と同じです。スマホでの表示はわかりやすいデザインで、使いやすさを感じます。
トラックマンとの精度の違いは
【スポナビGolf】
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「トラックマン」と大きく差が出たのは、いわゆるクラブ軌道やフェース向きに関するデータです。アウトサイドインやインサイドアウトの度合いを示す「クラブパス」やフェースの向き、そして「打ち出し方向」などは、傾向はある程度近いものの、時には同じ弾道の計測とは思えないほどのかなり大きな差が出ます。
「トラックマン」が全て正しいとは言い切れない面がありますが、この測定データを元に、スイング改善に取り組むのは躊躇する面があります。例えば、ある弾道データでは、「トラックマン」のクラブパスが、アウトサイドイン1.5度だったのに対して、「Approach R10」では、アウトサイドイン5.8度でした。1.5度なら十分に許容できる数字ですが、5.8度であればスクエアに近づくように修正したい数値です。計測数値によって、取り組むべき課題が変わってしまうというのは、少し怖いですね。
水平器やレーザーなどを使って、セッティングをより正確にすると精度が高くなるという話もありますし、アプリの補正で計測数値は徐々に改善されていっているともいいます。今後進化していくことで、さらに「Approach R10」がよくなる可能性は高いでしょう。
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価格を考えれば、明らかにスグレモノの「Approach R10」。自分の距離や弾道の特性をより把握したいゴルファーに、さらに人気になりそうなアイテムです。
- GARMIN(ガーミン) ポータブル弾道測定器 ゴルフシミュレーター Approach R10 【日本正規品】 010-02356-04
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