日常生活にゴルフを!ついついやってしまうゴルファーの性を紹介!

Gridge(グリッジ)

【(c)GAHAG】

肉より魚派!
どうも〜ノザです!
今回は、「日常生活でついついやってしまうサラリーマンゴルファーの性(さが)」をテーマに書いていきます。ゴルフあるある第4弾にしようかと思ったのですが、今回はサラリーマンに絞ったため、別枠としました。
タイトルでわかるようにネタ記事です。同世代のサラリーマン読者様にクスッと笑ってもらえれば本望。
これから紹介する3つのあるある。僕は無意識でも確実にやってますね〜。
ゴルフを愛して止まない方ならわかってくれると思います。
それではいってみましょう!

傘や棒を持つと素振りをしたくなる

まずは定番中の定番。
【傘や棒的な物を持つと必ず素振りをする】です。
こんなベタなこと俺は絶対しない! と思っていましたが、ゴルフを始めて十数年……全然します。普通にやります。
やっぱり代表的なアイテムは傘、続いてホウキですかね。
僕はむしろ傘や棒がなくても、何かを持っている体でやりますね。「エア素振り」までできる体になりました(笑)。
東京の新橋辺りで夕方から雨が降り、スーツを着たサラリーマン達が飲み屋の帰り、バスや電車を待つ間に素振りをしている動画を観たことがあります。何かの検証動画だったかな。
1人が傘でスイングを始めると、感染したかのように連れの人達も素振りを始める。面白い動画でした。
皆考えることは一緒。ゴルファーの典型的クセです。
ゴルフにおいてスイングは最重要。
傘や棒を持つとスイングチェックしたくなるんですよね。この隙間時間でスイングの再現性を上げようと考えるのです。少なくとも僕は。
何も考えず反射的に動いてる場合もありますが(笑)。
ただし、混雑した場所での素振りは止めましょう。人に当たって危ないし、本当に飲み屋帰りなら気が大きくなってケンカに発展してしまうかも知れませんから。
やるとしても安全第一で、周囲の安全を確認しつつ、スローモーションでスイングチェックをしましょう。

強風だと風の計算をして番手選びを妄想する

仕事中トイレに行こうと職場からいったん外に出ると強風が吹いていました。
春の嵐か全方向から風が吹き荒れ、向かい風か追い風かもわからない。そんな時は100メートル先にある目標を見つめて、こう思います。
今はかなりのフォロー。目標地点まで120ヤードとして通常ならピッチングウェッジだけど、これだけフォローなら58度のウェッジで足りるかも。
少し素振りをしてイメージを合わせます。
素振りをしていて我に返ります。そんなことよりおしっこだろ。
フォロー吹き荒れる中、用を足しにトイレへと走ります。
帰り道、今度はアゲインストです。フォローの時に感じた風よりも強く感じる。再び妄想の世界へ足を踏み入れます。
やっぱりフォローだと背中で受ける分イメージより弱く感じるんだな……と考え、今度はこのすさまじいアゲインストを何番で打つか考えます。
一定で強いんじゃなくて、時折突風が吹くので番手選びは至難の技。奥が浅いと考えて手前でも仕方ないから120ヤード8番アイアンくらいかな……。
そう考えながら上空を見ると木のしなりがハンパじゃない。上空はもっと強い風が吹いている。
8番じゃ駄目だ! 5番で低い球を打とう!
ドロー目に入れて風に強い低い球で勝負!
……風があるだけで、ゴルファーは頭の中で遊べるのです(笑)。

芝生を踏むとついついアドレスする

休日に子供達を連れて公園に行きました。まだまだ緑色の芝生とはいきませんが、それでも春に向けて少しずつ芝も色付いてきた。
芝生に立つと決まってアドレスしてしまいます。芝生の匂いと足に伝わる柔らかい感触。自然と手はクラブを握る形になり、前傾姿勢。目標は子供達が遊ぶブランコ。
そこからスイング。きれいなスライスでグリーンに止まる高さ。もう僕にはね、球が見えていますから。
芝生を見つけてテンションが上がるのもゴルフあるあるだと思います。
夏なんて伸びた芝生を軽く踏んで、順目にしてからアドレスに入りますからね。もちろんクラブは持っていませんよ。芝生の上でやる妄想ですから(笑)。

まとめ・ゴルファーの性が自然に出たらもうどっぷりです

ということでまとめます。
【日常生活でついついやってしまうゴルファーの性】
1.傘や棒を持つと素振りをする
2.風が強いと何番でそこに打つなど妄想する
3.芝生に立つと良い気分になりついアドレスしちゃう
以上になります。
この記事大丈夫ですかね? 皆さん引いてないでしょうか?
「それはない、病気だよ!」とか思いながら読んでないでしょうか?
でも僕はゴルフには「イメージ」がものすごく重要だと思っていまして、それに関しては今回紹介した「ゴルファーの性」は上達するために必要なことだと思っています。
冗談のような話から急に真面目になってすみませんが、やはりイメージの力は必要。
例えば、2で紹介した「強風の妄想話」なんて、あの計算丸々ゴルフ場でやるじゃないですか。
日頃からイメージしておけば、その時が来ても自然に対応できます。
ということでこれからもゴルファーの性に逆らわず、日常を送りたいと思います。
それではまた!
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著者プロフィール

『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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