アイアンは『7番ストレート、9番ややフック、5番ちょいスラ』が理想!?
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皆さんゴルフを楽しんでいますか?
こんにちは、ライターのもーりーです。
ゴルフで方向性が安定しないという人に限って、とにかくストレートボールを打つ練習に没頭してしまいがちです。
でも例えばアイアンなら、クラブの特性を考えたら、7番でストレートボールが打てたなら、ショートアイアンはややドローになるのが自然だとしたらどうしますか!?
こんにちは、ライターのもーりーです。
ゴルフで方向性が安定しないという人に限って、とにかくストレートボールを打つ練習に没頭してしまいがちです。
でも例えばアイアンなら、クラブの特性を考えたら、7番でストレートボールが打てたなら、ショートアイアンはややドローになるのが自然だとしたらどうしますか!?
上達の過程で陥りやすい“ストレート打ちたい病”
スコア100切りを目指したり、90台で回れるようになってきた時に陥りやすいことがあります。
それはストレートボールを打とうとすること。
スコア100切りくらいのレベルになってくると、初心者の頃に集中的に練習した7番アイアンが真っすぐ打てるようになってきます。
そうするとドライバーからウェッジまですべての番手で「真っすぐ飛ばしたい!」という“ストレート打ちたい病”になってしまいます。
しかし現実はドライバーはスライス、ウェッジは引っかけが多発。
スイングを修正しようとして、真っすぐ打てていた7番アイアンの方向性までもが左右に曲がり出すという負のスパイラルに突入してしまいます。
それはストレートボールを打とうとすること。
スコア100切りくらいのレベルになってくると、初心者の頃に集中的に練習した7番アイアンが真っすぐ打てるようになってきます。
そうするとドライバーからウェッジまですべての番手で「真っすぐ飛ばしたい!」という“ストレート打ちたい病”になってしまいます。
しかし現実はドライバーはスライス、ウェッジは引っかけが多発。
スイングを修正しようとして、真っすぐ打てていた7番アイアンの方向性までもが左右に曲がり出すという負のスパイラルに突入してしまいます。
クラブの構造に逆らわない!
このような負のスパイラルに陥るのはクラブの構造を理解できていないから。
クラブは番手ごとにロフト角が違います。
番手が長くなればロフト角が小さくなり飛距離が出ます。
逆に番手が短くなればロフト角が大きくなり飛距離が出なくなります。
番手ごとのロフト角の違いによって飛距離を打ち分けられるのです。
そしてさらに言えば、ショートアイアンのようにロフトの大きなクラブは構造上フェースが左を向きやすくなります。
つまりは7番アイアンでストレートボールが出るスイングそのままで9番くらいのショートアイアンを打つと“ややフック”、つまりは軽いドローの球筋になるのが自然なのです。
反対に5番アイアンだとその反対で“ちょいスラ”、フェード系のボールが出るはずなのです。
クラブは番手ごとにロフト角が違います。
番手が長くなればロフト角が小さくなり飛距離が出ます。
逆に番手が短くなればロフト角が大きくなり飛距離が出なくなります。
番手ごとのロフト角の違いによって飛距離を打ち分けられるのです。
そしてさらに言えば、ショートアイアンのようにロフトの大きなクラブは構造上フェースが左を向きやすくなります。
つまりは7番アイアンでストレートボールが出るスイングそのままで9番くらいのショートアイアンを打つと“ややフック”、つまりは軽いドローの球筋になるのが自然なのです。
反対に5番アイアンだとその反対で“ちょいスラ”、フェード系のボールが出るはずなのです。
女性なら9番アイアンを基準に!
いかがでしたか?
そもそもプロゴルファーでもストレートボールを持ち球にしているのはごくわずか。
ドローかフェードを持ち球にして、番手やその場の状況で曲がり幅やスイングを調整しているのです。
我々アベレージゴルファーはスイングを変えずに『7番ストレート、9番ややフック、5番ちょいスラ』がちょうどいいと思います(厳密に言えば7番は“ほぼストレート”といったところでしょうか)。
女性ゴルファーの皆さんの場合は、7番アイアンではなく9番アイアンを基準にして、『9番ストレート、ウェッジややフック、7番ちょいスラ』で考えてみるといいかもしれませんね。
興味のある方はさっそくラウンドや練習で意識してみてくださいね。
それでは、また!
そもそもプロゴルファーでもストレートボールを持ち球にしているのはごくわずか。
ドローかフェードを持ち球にして、番手やその場の状況で曲がり幅やスイングを調整しているのです。
我々アベレージゴルファーはスイングを変えずに『7番ストレート、9番ややフック、5番ちょいスラ』がちょうどいいと思います(厳密に言えば7番は“ほぼストレート”といったところでしょうか)。
女性ゴルファーの皆さんの場合は、7番アイアンではなく9番アイアンを基準にして、『9番ストレート、ウェッジややフック、7番ちょいスラ』で考えてみるといいかもしれませんね。
興味のある方はさっそくラウンドや練習で意識してみてくださいね。
それでは、また!
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