高弾道でグリーンを楽に狙える！プロギア「LS ユーティリティ」
今回はクラブフィッターの小倉勇人さんに、プロギアから新たに誕生したLSシリーズの「LS ユーティリティ」を試打してもらい、その特徴を解説していただきました。
LSシリーズの特徴
今回新たにプロギアが立ち上げたニューブランド「LS シリーズ」のLSは、Launch & Spinの略で打ち出し角とスピンの意味。適正な打ち出しと適正スピンをイメージしたブランド名になってます。飛びの3要素であるヘッドスピード・打ち出し角・スピン量の二つを名前に使っています。
ヘッドスピードに関しては、ドライバーでヘッドスピード40m/sくらいのゴルファーが効率よく打てるように設計されています。
ヘッドスピードに関しては、ドライバーでヘッドスピード40m/sくらいのゴルファーが効率よく打てるように設計されています。
LS ユーティリティの特徴
LS ユーティリティは長さに特徴があり、4番と5番のラインナップでそれぞれ同じ40インチで設計されてます。
違う番手で同じ長さだと飛距離の差が作りにくいと思われがちなんですが、重量とロフトをきっちり設計することで、しっかり距離は打ち分けられるようになっています。
違う番手で同じ長さだと飛距離の差が作りにくいと思われがちなんですが、重量とロフトをきっちり設計することで、しっかり距離は打ち分けられるようになっています。
ポイント
フェアウェイウッドやユーティリティは長さがプレッシャーになってミート率が下がる人が多いので、短めの長さで揃えることでミート率を上げ、番手ごとの飛距離差を作る設計になっています。
試打で感じた特徴
実際試打してみて気に入ったのはフィーリングです。非常に打感が良く、弾き感がいいんです。少し高音の金属音ですごく気持ちいい爽快な音が響き渡り、打っていてすごく気持ちいいです。
しっかり球の高さが出て、フックになる感じもなくユーティリティはつかまりを抑えた印象です。それだけ直進性を高めてグリーンを狙いやすい設計になっていると思いました。
しっかり球の高さが出て、フックになる感じもなくユーティリティはつかまりを抑えた印象です。それだけ直進性を高めてグリーンを狙いやすい設計になっていると思いました。
おすすめのユーザー
今回のLSシリーズは、ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティとバランス良く繋がりが良いように設計されているので、ユーティリティを単品で買うのもいいですが、ユーティリティが良ければフェアウェイウッド、ドライバーもほぼ間違いなく同じようなフィーリングで振ることができ、ミート率を高められると思います。ぜひ一度試してみてください。
口コミ
総合評価 ★★★★★★☆ 6.0 （口コミ2件）
- DARRAH
- 年齢：63歳 性別：男性 ゴルフ歴：21年以上 平均ヘッドスピード：36m/s～40m/s 平均スコア：85～89 平均ラウンド数：1ヶ月に2回程度
年を取って飛ばなくなった人を科学的に分析してよく出来ていると思う。年を取ると脚が動かなくなるので、スライスよりもフックに悩む。これを長めの重心距離にして防いでいる。顔もジャンボ世代には懐かしいややグース目の顔でフェースの…
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- ユリノキ
- 年齢：51歳 性別：男性 ゴルフ歴：6年～10年 平均ヘッドスピード：41m/s～45m/s 平均スコア：90～99 平均ラウンド数：2か月に1回程度
しっかり振るとフック、軽く振るとスライスとユーティリティに苦手意識があったのですが、このユーティリティは軽く振って、弾道高く、ストレートに飛んでくれました。初めて安心感を持って振れるユーティリティに出会えました。
LSシリーズをチェック！
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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