ゴルフをラクに楽しみたい人に！ブリヂストン「TOUR B JGR アイアン」
世界に誇る日本のメーカー、ブリヂストン。その多彩なテクノロジーで、プロ･アマ問わず多くのゴルファーの支持を得ています。そこで今回は、ブリヂストン「TOUR B JGR アイアン」をクラブフィッターの小倉勇人さんが試打。その特徴を解説していただきました。
性能の特徴
このアイアンは、アベレージゴルファーが楽にゴルフができるように設計されてます。
少し大きめのブレードが長い設計になっていて、非常に直進性が高そうな印象があります。
トゥ側にウェイトを持ってくるように設計されていて、ヘッド・トゥ側の重量配分によって芯を外してもブレにくい設計になっているので、非常に直進性の高い球が打てます。
フェース面は高強度のマレージング鋼素材により、飛距離性能が高くなります。
このような素材は少し打感が硬くなりやすいので、バックソールにTurbo Rubber（ターボ・ラバー）と言われる衝撃吸収材的な物をつけることで、打感の良さを追求しています。
このような素材は少し打感が硬くなりやすいので、バックソールにTurbo Rubber（ターボ・ラバー）と言われる衝撃吸収材的な物をつけることで、打感の良さを追求しています。
試打の感想
オートマチックに打つにはぴったりなアイアンです。自分で操作することもできなくはないですが、打点がばらつく、うまくミートできない人にとっては、安定して同じところに球を飛ばす点にすぐれている印象です。
今のアベレージ向けアイアンの中ではど真ん中で作られていますが、ライバルというならば例えばPING G425アイアンですね。アベレージの方が楽にゴルフをしようという風に考えられてるクラブと競合するかたちといえます。
今のアベレージ向けアイアンの中ではど真ん中で作られていますが、ライバルというならば例えばPING G425アイアンですね。アベレージの方が楽にゴルフをしようという風に考えられてるクラブと競合するかたちといえます。
おすすめのユーザー
どちらかというと、とにかく楽にゴルフをしたい人向けのクラブだと思います。
ショットに1球1球入魂してやるよりは、仲間でワイワイ18ホールをエンジョイしたい人がストレスなくゴルフが楽しめるアイアンではないでしょうか。ゴルフを楽しみたい方、ぜひ一度試してみてください。
ショットに1球1球入魂してやるよりは、仲間でワイワイ18ホールをエンジョイしたい人がストレスなくゴルフが楽しめるアイアンではないでしょうか。ゴルフを楽しみたい方、ぜひ一度試してみてください。
ブリヂストンのアイアンをチェック！
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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