パターの選び方に悩む人、必見!ネック形状のポイントまとめ
【スポナビGolf】
パターのネック形状の違い
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今回はおすすめのパターから4機種を解説します。
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パターとして1番メジャーなネック形状です。クランクネックとかカギ型ネックと言われるものです。
■ショートスラントネック
マレットのモデルに多いネック、スラントとかショートスラントと言われる小さめのネック形状です。
■ベントネック
ネックがほとんどなくシャフト自体が曲がってヘッドに付いているタイプで、ベントネックという言い方をします。
■センターシャフト
フェースの重心に向かってシャフトが一直線に伸びて刺さっているタイプをセンターシャフトといいます。
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ターンする動きは、振った時に弧を描くワイパーのように動くタイプと、まっすぐ動かしたいタイプの2種類があります。イントゥインとかアークの大きい人とストレートに動かしたい人、これに大きく寄与するのが構えた時の前傾の深さです。
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ネック形状の違い:クランクネック
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「やさしさ」の理由のひとつはネック。トゥ側が垂れるのでターンして、構えた時にフェースに対して垂直のラインで正確に構えられているか確認できる点です。
ショートスラントのネックに比べて重心が少し高くなり芯が上になるので、少しダウンブロー気味に打つと芯に当たりやすくなります。なので、アイアンやアプローチと同じイメージで打ちやすい。そういうメリットがクランクネックにはあります。
ネック形状の違い:ショートスラントネック
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マレットでクランクネックのものももちろんありますが、水平に打ってアッパーブローとか低くヘッドを動かしたいというイメージがある人は、ショートスラントネックの方が使いやすいでしょう。
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実際、その辺分からないという方は構えやすさだけで見ても良いと思います。両方とも共通するのはヘッドが支えた時にトゥ側が重くなる点です。
アーク式に振りたい、構えた時にワイパー式に振った方がヘッドのイメージが湧くという方はクランクネック、ショートスラントネックどちらかを選んでもらうと良いかなと思います。
ネック形状の違い:ベントネック
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フェースバランスのものは、ストレートの軌道に振りたい人に合いやすいです。さらに、芯を外した時にヘッドのブレに強く、ヒールもトゥも転がりの差が変わりにくいので、打点が安定しない人は転がりの安定感を求めるには良いと言われてます。
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トゥ側を垂らしてブレードタイプっぽく、アークタイプでも打ちやすいベントネックのモデルがちょっと増えています。シャフトが曲がってるからオートマチックに打てるモデルとも言い切れず難しいのですが、総じてネックのないものはヘッドのブレを抑える方向のものが多いです。
ネック形状の違い:センターシャフト
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シャフトの軸線に芯があるので敏感にヘッドが回りやすいデメリットもあります。センターシャフトはブレやすいので、思ったより難しいといわれ意外と敬遠されがちです。
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ヘッドの形だけではなくてネックの形状も参考に、実際に体感してみて本当に自分自身が使いやすいかどうかで選んで欲しいと思います。ネットで購入されるときも、今回のネック形状の解説を参考にパターを選んでみてください。
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