強いアゲインストの風でこそ普通にスイングしよう(しかし番手だけ変えるのがコツ)
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野仲茂(のなか・しげる)1970年8月24日生まれ。神奈川県出身。17歳からゴルフを始め22歳でプロ入り。2010年の関西オープンでツー初優勝。現在はシニアツアーで活躍中。正確無比なショットには定評がある。
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強いアゲインストの風が吹いたら
アゲインストの時の打ち方なんですけども、一番してはいけないことはアゲインストだからといって、風に対抗するよう「強振」することです。
アマチュアの方の多くはバックスイングはゆっくりしてるんだけど、インパクトだけ強くしていることが多いです。
それだと球が吹き上がって全然飛ばなくなります。一番大事なのはアドレスしてからバックスイングからフィニッシュまで同じスピードで振ることです。
そうすると球が「強振」していない分、吹き上がらないので前に飛んでくれます。
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同じスピードで振るが、番手で調整する
そして等速で打てば、結果として9番アイアンと同じ距離を飛ばすことができます。ゴルフではこういう足し算と引き算がスコアアップに重要な発想・着眼点となります。
イメージとしてはボールを叩くイメージよりもボールをフェースに乗せて運ぶ感じで、フィニッシュまで持って行きます。
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同じスピードで振り、番手で調整するのが即効性の高いアゲインスト対策だ 【GOLF NeT TV】
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