スライサーの救世主!PING「G425SFTドライバー」
【スポナビGolf】
昨年発売されたPING「G425 シリーズ」。2021年に入っても引き続き多くのゴルファーの注目を集めています。そこで今回は、ティーチングプロの石井良介さんに、PING「G425 SFT ドライバー」を試打してもらい、その特徴を語っていただきました。
SFTの特徴
【スポナビGolf】
PINGは歴代でドローのドライバーを出してきました。当時はグースネックぽくて構えづらいモデルでしたが、球をつかまえスライスを減らすドライバーを追求しているメーカーです。
G400SFT・G410SFTからG425SFTは大きく変化しています。これまでのSFTは国内メーカーに比べるとつかまり具合は抑えられていて、極端に左に曲がるクラブではなかったので、すごいスライスの方は助からなかったのです。ところが、今作のSFTはまっすぐ飛ぶ人が打つと、左のOBに直行するほど左に曲がります。
どうしてもスライスが改善せず悩むゴルファーは少なくないと思います。そこでスライスに悩む方を救済するクラブとしてG425SFTドライバーが登場したのです。
今までいろんなクラブを打ってきましたが、球のつかまりは歴代トップクラスでしょう。実際ゴルフ場のコースで試打しましたが、左に曲がって同じ所にありました。それくらい安定感のあるつかまりです。
G400SFT・G410SFTからG425SFTは大きく変化しています。これまでのSFTは国内メーカーに比べるとつかまり具合は抑えられていて、極端に左に曲がるクラブではなかったので、すごいスライスの方は助からなかったのです。ところが、今作のSFTはまっすぐ飛ぶ人が打つと、左のOBに直行するほど左に曲がります。
どうしてもスライスが改善せず悩むゴルファーは少なくないと思います。そこでスライスに悩む方を救済するクラブとしてG425SFTドライバーが登場したのです。
今までいろんなクラブを打ってきましたが、球のつかまりは歴代トップクラスでしょう。実際ゴルフ場のコースで試打しましたが、左に曲がって同じ所にありました。それくらい安定感のあるつかまりです。
ワンポイント
【スポナビGolf】
スライス防止のクラブを使っていることを知られたくない人もいると思いますが、このG425SFTは、他のG425のMAXやLSTのヘッドと並べても分からないと思います。打ってみてSFTと分かる感じです。
プロと同じ見た目のものを使っている、PINGの最新モデル買ったという所有感はもちろんのこと、さらにスライスをちゃんと補整してくれるというやさしさ、ある意味高い次元で満足させてくれるクラブだと思います。
プロと同じ見た目のものを使っている、PINGの最新モデル買ったという所有感はもちろんのこと、さらにスライスをちゃんと補整してくれるというやさしさ、ある意味高い次元で満足させてくれるクラブだと思います。
試打の感想
どちらかというと球は高く上がりやすく、左に曲がる球が出やすくなります。
飛距離に関しては、スライサーがスライスしなくなることで飛距離も伸びます。まっすぐをいかしてやさしいことを一番にしているモデルです。
G410とG400SFTと比較してつかまり度合いが強くなったので、今まで球が少し右に曲がっていた方が距離を大幅に伸ばすことがあるとは思います。
飛距離に関しては、スライサーがスライスしなくなることで飛距離も伸びます。まっすぐをいかしてやさしいことを一番にしているモデルです。
G410とG400SFTと比較してつかまり度合いが強くなったので、今まで球が少し右に曲がっていた方が距離を大幅に伸ばすことがあるとは思います。
おすすめのユーザー
とにかくゴルフ場に行って右に曲がるのが嫌な人におすすめ。右折禁止といっても良いほど右に曲がりづらいドライバーなので、ぜひ試してみてください。
慣性モーメントの大きさでミスヒットに強さがあるうえに、球をつかまえてくれるので、スライサーの人には武器になるドライバーでしょう。
慣性モーメントの大きさでミスヒットに強さがあるうえに、球をつかまえてくれるので、スライサーの人には武器になるドライバーでしょう。
※本記事はスポーツナビが独自で企画したものです。記事内の商品選定や評価はスポーツナビまたは出演者の方の判断にもとづいています。記事内で使用している商品画像はメーカーから画像・サンプルをお借りした上で使用、撮影しています。
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