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FWが苦手なスライサーに◎本間ゴルフ「T//WORLD GS フェアウェイウッド」

スポナビGolf 2021年1月15日 8:00

【スポナビGolf】

本間ゴルフが世界的に展開しているアスリートモデル、T//WORLDの最新作「GSシリーズ」の中から「T//WORLD GSフェアウェイウッド」をティーチングプロの石井良介さんに試打してもらい、その特徴を語っていただきました。スライスに悩んでいる方、フェアウェイウッドが苦手な方におすすめのクラブです。さっそくチェックしてみてくださいね。

TOUR WORLD GS フェアウェイウッド

T//WORLD GSフェアウェイウッドの特徴

【スポナビGolf】

ドライバーと同じく、特徴的なクランクスリットという溝が入っています。この溝により、たわみ戻りを瞬時に生み、ボールスピードをアップさせ、オフセンターヒットではギア効果を高め、弾道を補正する効果もあります。

GSモデル以外にXPモデルにも入っています。フェアウェイウッドも初速が速くなるので、飛距離アップにつながると思います。

【スポナビGolf】

シャフト自体も素直に動くシャフトで、先端が走る感じがしてボールを拾い、うまくつかまえてくれます。
シャフトは、R･SR･Sの3タイプありますが、試打で使用したシャフトはSPEEDTUNED 48でした。シャフト中央部分が大きくしなって戻ることで、ヘッドスピードがアップします。

【スポナビGolf】

フェアウェイウッドで左右に球が散らばる人も多いでしょう。ただ、このクラブは、ドローバイアステクノロジーによって重心深度が深く設計されていることで、つかまりの良さと直進性の高い高弾道を実現しているので、右へのミスが減ってくると思います。

試打で感じた特徴

試打してみると、ドライバーと同じようにボールが非常につかまりやすく、ボールが上がりやすいフェアウェイウッドに仕上がっています。

フェアウェイウッドが苦手でボールがどうしても上がらない人や、スライスに悩んでる人がこのフェアウェイウッドを使うと、今まで右に曲がっていたスライスがちゃんとまっすぐ飛んだり、軽いドローボールになるでしょう。