ゴルフマン【第178話】音楽

Gridge(グリッジ)

【(c)Gridge】

ゴルフにはリズムやテンポって大事ですよね〜。

【第178話】音楽

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トーナメント中継なんかを観ていると、プロがイヤホンで音楽を聴きながら練習をしているのを見かけます。
ショット練習の時に聴いている人も見かけますが、パット練習のほうが見かけることが多いような気がします。
やっぱり好きな曲を聴きながらリラックスして練習しているんですかね?
それとも自分のスイングのテンポに近いような曲を聴きながら練習しているんでしょうか?
僕は音楽聴きながら練習したことないけど、好きな音楽を聴いて練習すると余計な力が抜けて良いスイングになったりするのかもね。
でも好きな音楽が演歌系だったり、スローなバラード系だったりしたらどうするんですかね?
さすがに演歌聴きながらだとリズムが狂うと思うんだけどね。

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そういえば、以前あるプロコーチが「僕は音楽を聴きながらパット練習とか理解できない」って言ってました。
その理由は、パットっていうのは打音を聞くことで距離感を出すから、それを聞かないというのはまったく練習にならないってことらしい。
僕もその意見には賛成ですね。
僕もパットの時の打音にはけっこうこだわりがあって、しっかりと「コツッ」という打音がないと距離感が合わないんです。
なので、あまり柔らかいインサートの入ったパターは好きではないし、ボールも柔らか過ぎて音があまりしないものは使いたくない。
打音で芯に当たったかどうかもわかるしね。
パットだけじゃなく、ドライバーやアイアンでのショットの時も打音ってのは大事ですよ。
ドライバーやアイアンの打感が硬いとか柔らかいなんて話をよくしますが、実は打音によってそのイメージも変わるんですよね。
やっぱり高めの音がすると少し硬く感じちゃう。
耳をふさいでショットしてみると、意外と打感の違いとか感じなかったり。
そのせいかもしれないけど、僕は冬場にニット帽で耳をふさいでプレーするのがダメなんですよ。
なんとなくショットのイメージが出ないような気がするんですよね〜。
僕は本当はそんなに繊細なゴルファーじゃなくて、グリップとかもドライバーとアイアン、ウェッジとまったく違うモデルなんだけどまったく気にならない。
だけど打音だけはちょっと気になるんだよね。
ま、打音が良くてもスコアが良くなるわけじゃないけどね〜。
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『ゴルフの楽しさをすべての人に』をコンセプトにしたゴルフ情報サイト。 ビギナーゴルファーにも読みやすいマナーやルールの記事や女性ゴルファーに向けたレッスン記事など幅広い情報を発信中。

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