動くのが億劫なのは足のせい?

ココカラネクスト

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 葛飾区のパーソナルトレーナー小澤源太郎です!!

足にこだわり、お客様の慢性痛の解決を目指しています!!

何だか今日は意欲が湧かない。
足が重たくて歩くのも億劫。
朝から何もやる気が起きない。

仕事の日でも、運動をする日でもこんなことはないでしょうか?歳のせいかな、と思われる方も中にはいらっしゃるかもしれません。しかし、実はこれはどの世代の人にも当てはまることなのです。

動くのが億劫に感じられる理由を、「足」に絡めて考えてみましょう。

※リンク先は外部サイトの場合があります

■足と動く意欲の関係

 人は、足が悪くなると動くのが億劫になりがちです。

それはなぜか?極端な例かもしれませんが、こんなことを考えてみましょう。

何かしらの理由で足を痛める・悪くする。すると間違いなく、その人の行動は制限されます。その結果、代謝が落ち、体重が増えたり、呼吸器や循環器の病気にかかりやすくなります。

こうなってしまったら間違いなく、どんどん運動する機会は減ってしまうでしょう。

皆さんは「こんなことは私にはおきないよ」と思うかもしれませんが、これは極端な例だっただけであって、似たような小さなことは皆さんの体に起こっているのです。

■動きたくなる足のためにオススメの生活と運動

 では、どのような生活や運動をすれば良いのでしょうか??

日頃、足は靴と靴下によって守られています。特に、靴を履かずに生活することは現代では不可能です。しかし、人間の足は元々は靴を履いて生活するようにはできていません。なので、適切に足を開放してあげる必要があります。

そこでオススメなのが、「家の中では裸足になる生活」です。

家の中で裸足になることで、足の裏が感じ取る感覚情報が鋭くなります。鋭くなることで、姿勢やバランス能力に影響がでてきます。

しかし、裸足になるだけでは、一日中靴を履いている足にとっては効果が不十分でしょう。

そこでオススメの運動が、「青竹踏み」です。私がオススメしているのは、何気ない生活の中に青竹踏みをいれ込むこと。

例えば、
歯磨きしているときに青竹の上に乗る
お米を洗っている間に青竹に乗る
ドライヤーで髪を乾かす時に青竹に乗る

などが挙げられます。わざわざ時間を作るよりも、普段やっていることの中の足元に少しアレンジを加えてあげるだけです。

■終わりに

 今日ご紹介した「家の中では裸足生活」や「何気ない時の青竹踏み」のように、足に良いことを日々の生活の中に取り入れる方法はとてもおススメです。

実際に、私のお客様の多くは実践してくださっているのですが、足元の感覚が変わってきていると聞きます。そのおかげか、バランスが崩れている時に、自身の感覚がずれていることに気づくようになってきています。

自分の身体の異変に気づけることはとても大切ですので、そのような能力を身につけるためにも、足の感覚を大事にしていきませんか。

[記事提供:DIETA(麻布十番・さいたま新都心・目黒・立川) ]

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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日々快適に、そして各々が目指す結果に向けてサポートするマガジンとして、多くの方々の「ココロ」と「カラダ」のコンディショニングを整えるのに参考になる媒体(誌面&WEB)を目指していきます。

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