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初速も出て、お値段的にお得！ダンロップ「ゼクシオフォージドアイアン」

スポナビGolf 2021年1月27日 8:00

【スポナビGolf】

最高の飛びと打ちやすさで多くのゴルファーの支持を得る、ダンロップ「ゼクシオシリーズ」。そこで今回は、ゴルフライターの鶴原弘高さんにダンロップ「ゼクシオフォージドアイアン」を試打してもらい、その特徴について語っていただきました。

ゼクシオフォージドアイアン（2017）

ゼクシオフォージドアイアンの特徴

ゼクシオらしいやさしさとシャープな見た目の両立が成立しているアイアンと言えます。今回の「ゼクシオフォージドアイアン」は、いまお値段的に買い時のクラブです。

最大の特徴

【スポナビGolf】

ボディ部分は軟鉄素材S25Cが使われています。フェース部分は弾きの良いHT1770鋼。ボール初速を出しながら、フォージドらしく打感も考慮されているモデルです。

ヘッドの特徴

ゼクシオらしいやさしさは保たれていて、ソールも広くフェースも一枚物のフォージドアイアンと比べると大きめ。アスリート好みするようなシャープなヘッドになってます。

打感について

【スポナビGolf】

多少フェースの薄い弾き感は感じますが、裏側のバッジにより弾きすぎないフィーリングを出しているので、しっくりしたフィーリングも感じられるアイアンです。

ワンポイント

【スポナビGolf】

今回試打したのは、2016年のモデルで7番アイアンでロフトが30度。発売当時はロフト30度だとかなりストロングロフトでしたが、現時点では標準的なロフトになりました。7番として使うロフトとしては、ちょうど良い飛距離が得られるロフト設定のモデルだと思います。

お値段的にもお得

ゼクシオといえば、やさしくスコアアップを手助けしてくれるクラブとして認識されています。ブランドに対する安心感に加え、少し飛ばせてやさしく、すっきりとバランスが取れている点がゼクシオフォージドアイアンの良いところです。

一時期は女子プロが使用していて今でも人気の高いモデル。今の標準的なアイアンと同じぐらい飛ばせるアイアンとして使え、しかもお値段的にもお得になっているモデルは少ないので、お買い時かもしれないです。ぜひこの機会に試してみてはいかがですか？

ゼクシオフォージドアイアン（2017）