創設以来の大きな危機、球団の考えは? コロナと闘う横浜DeNAベイスターズ・前編
制約があろうと「野球の魅力はなくならない」
3月7日の新ハマスタお披露目時に配布される予定だった「観戦証明書」 【(C)YDB】
インタビューに答えた木村副社長 【(C)YDB】
「シーズンが開幕して、球場にお客さまがお越しなれる状態になったとして、どれだけの数のお客さまに入っていただくことができるのか、応援のスタイルだってもしかしたら変えなければいけないかもしれない。これまで毎年やっていたYOKOHAMA STAR☆NIGHTなどのイベントは可能な範囲で開催したいと考えていますが、たとえばブルーライトを使うような演出も、満員ではキレイに映えても、1万人だと見え方として成立するのかなどわからないことばかり。その時その時の状況で考えていかなければならないでしょう。
ただ、忘れてはいけないことは、どんな制約があろうとも野球の魅力自体がなくなるわけじゃない。それをどれだけ最大限に伝える工夫ができるかが、われわれが考えていかなければいけないことだと思っています」
(取材協力:横浜DeNAベイスターズ)
※リンク先は外部サイトの場合があります