コスパが高いテーラーメイド「M4ドライバー」。ティーチングプロが特徴を解説
トッププロのなかでも愛用者の多い、テーラーメイド製の「Mシリーズ」。なかでも、根強い人気を誇るのが「M4シリーズ」です。そこで今回は、ティーチングプロの石井良介さんに「M4ドライバー」の特徴を語っていただきました。
特徴1：ツイストフェース
M4ドライバーは、フェースの向きがトール側とヒール側を意図的に曲げているツイストフェースが最大の特徴。発売当時、ボールがミスヒットしてもフェアウェイに戻ってくるという点が話題になりました。
このまま使用しても良いのですが、弾道調整機能がついているので、テーラーメイド社の他のクラブと取り替えるのも可能です。
このまま使用しても良いのですが、弾道調整機能がついているので、テーラーメイド社の他のクラブと取り替えるのも可能です。
特徴2：プロも使用の高性能
球がフック系の人はつかまり過ぎて失敗することが少ないのがポイント。球が左に曲がるミスで困っている人が使うと、ものすごく武器になるクラブです。左に引っ掛けるクセのあるプロで、M4に替えてからいまだに使ってるという人もいるほどです。
10.5のモデルは結構球が上がりますが、9.5のモデルはそれほど上がるわけではないので、ロフト選びには注意が必要です。
10.5のモデルは結構球が上がりますが、9.5のモデルはそれほど上がるわけではないので、ロフト選びには注意が必要です。
特徴3：値段が安い
プロゴルファーもこれを使って試合に出られるぐらい、性能の高い「M4ドライバー」。新しいモデルが発売されているから値段が安くなっているだけで、最新ドライバーと言われても遜色ありません。
「M4ドライバー」は、トッププロも愛用者が多いドライバーとしていまだに人気を集めています。最新ドライバーでない分、値段も安くなっているので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょう。
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