「八村選手を抑えられてリズム崩された」 五十嵐圭がバスケW杯トルコ戦を解説
トルコはエース八村を徹底マーク。日本は攻撃のリズムを崩された 【Getty Images】
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トルコはディフェンスの意識が高かった
全体的にトルコのディフェンスの強度が、すごく高かったですね。とくに第1Qは、八村塁選手にいいポジションでボールを渡さないことが徹底されていました。実際に八村選手は序盤はほとんどボールに触れず、第1Qの得点はフリースローのみ。試合を通じてジャンプシュートは2本しか打てませんでした。全体的にディフェンスの強度が高く、そのなかで八村選手を徹底的に抑えにきた印象でしたね。
──確かに、八村選手はかなり研究されていた印象でした。
トルコは八村選手にディフェンスでプレッシャーを強くかけて、シュートを打たせないどころか、ボールを持たせないディフェンスをしてきました。それと同時に、八村選手にパスを出す選手へのチェックも強かった。八村選手は高い位置であればボールをもらえるかなと思っていたのですが、試合が始まるとボールマンへのプレッシャーも厳しかったですね。八村選手だけにではなく、トルコはチームとしてディフェンスの意識付けが高かったと感じました。
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