元メタボのランナーズハイ|最初の頃は嬉しかったけれど、どんどん溜まるTシャツ問題

【getty images】

(編集部注※2018年12月1日に公開された記事です。)
 みなさん、こんにちは。

 秋も深まり、マラソンシーズン真っ只中!
 中には目標の大会を終えて、既にシーズンオフ! って方もいらっしゃるかもしれませんね。

 秋のレースに出る人は、夏の暑い時期をよく走り切りました!(あ、走ってない人も、いいんです。頑張ったことに変わりないから)

 冬のレースを目指す人は、これからが追い込みの時期ですね。年内しっかり走り込んで、悔いのないようレースを迎えてください。

 私は今シーズン『東京マラソン』をメインレースに(来年は3月開催なんですよね)、夏は『北海道マラソン』、10月『東京30K』、11月『ぐんまマラソン』、12月に神宮で開催される『JBMAユニファイドラン』10kmを走り、年明け『ハイテクハーフマラソン』、『東京30K』と走って仕上げようと思っています。

 去シーズンはメインレースが『別府大分毎日マラソン』だったので、今シーズンは一ヶ月調整期間に余裕があります。(2月頭のレースだとお正月のダイエットが難しい)

 ということで今シーズンもガンガン大会に出ようと思いますが、大会に参加すると参加賞で必ずと言っていいほどもらえるのが“大会Tシャツ”。

 これ、レースに初めて出た時は嬉しかったんですよねぇ! でも年間に何レースも出て、その年数を重ねていくとTシャツが溜まる溜まる(笑)。

 人間面白いもので、練習の時に“お、すごい”って言われそうな大会のTシャツを着て走ってみたりはするんです。薄々気が付いていたんですが……。

 “本当に速い人って、大会Tシャツじゃなくてちゃんとランニングウェアで走ってないか?”

 ということ。

 確かに大会Tシャツって汗をかいた時に速乾性ではあるものの、どうしても専用のランニングシャツに比べるとスピードを出した際に肩の辺りに引っかかったりして……。

 なんとなく着なくなりませんか?

 で、結局はタンスの肥やしになったり、犬の散歩の際に着たり。なんだか申し訳ない気がするんですよねぇ。

 中には額なんかに入れて、コレクションする人もいるらしいですけど……どうもねぇ。

 勿論、中にはかっこいいやつもありますからね。

 私は男性なので対象外ですが『名古屋ウィメンズ』のTシャツなんかは毎回かっこいいです。

 ちなみに東京は記念にはなるんですが、第十回から白地になっちゃったから、汚れが気になっちゃって(肌触りは抜群ですけどね)。

 で、私思いました。

 参加賞のTシャツは、主催者としては作らないってのも微妙だし、欲しい人もたくさんいるので“辞退してそれを寄付できる”っていうのはどうでしょう?

 勿論、作らないでそのお金を寄付できるならそれが一番いいのですが、そうすると1枚当たりの原価が上がってしまいそうなので(細かくてすみません)、

 “出来上がった新品のTシャツを寄付できる先を探す!” それも各大会ではなくて全国の大会で連動して実施する!

 思い付きですが、それで何かのお役に立てたりしないですかねぇ。

 勝手な思い付きなので、一生懸命考えてくださっている大会関係者のみなさんに不快な思いをさせてしまいましたらお詫びします。

 折角だから、何か活かせる方法があるといいなと思うのです。



※本記事は「みんアス〜みんながアスリート」で公開された『元メタボのランナーズハイ』を再掲載したものです。
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著者プロフィール

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