疲れを軽減するウィンドスプリント走法 走りながらクールダウンしよう

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毎日ランニングした後、クールダウンしてますか?走った後、そのままにしておくと、筋肉に乳酸がたまったままになり、疲労やケガの原因につながります。そこで今回は、走った後の疲労軽減につながる「ウィンドスプリント走法」をご紹介します。ポイントなどをしっかりチェックして、早速日々のランニングに取り入れてみましょう。

ウィンドスプリント走法

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ウィンドスプリント走法とは、走りながら行うクールダウンのことです。

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まず、スキップのような大きな動きで助走をします。

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次に全力疾走の7割くらいの力で100mほどの短い距離を走ります。

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大きなフォームを意識して走りましょう。  

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大きなフォームで走るため、崩れたフォームをリセットすることにつながります。

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さらに全身の筋肉を刺激するため、たまった乳酸の除去にもつながります。

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3セットを目安に繰り返しましょう。    

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トレーニング終わりで必ず行うのがおすすめ。より快適なランニング生活を実現しましょう。

まとめ

日頃のトレーニングで、つい怠りがちな練習後のクールダウンですが、実はとても重要。ランニングで酷使した筋肉にたまった乳酸を少しでも早く取り除くことで、疲労回復やケガの予防にもつながります。崩れたフォームをリセットするのにもおすすめ。今回ご紹介した「ウィンドスプリント走法」を日々の練習の後に取り入れて、より快適なランニング生活を続けられるようにしましょう。

【出演・監修】森野麻美(ランニングアドバイザー)


※この記事は2018年3月にスポーツナビDoで配信した記事を再掲載したものです。
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著者プロフィール

習慣的にスポーツをしている人やスポーツを始めようと思っている20代後半から40代前半のビジネスパーソンをメインターゲットに、スポーツを“気軽に、楽しく、続ける”ためのきっかけづくりとなる、魅力的なコンテンツを提供していきます。

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