3ポイントシュートを決めるコツ ポイントは「体の使い方」 アルバルク東京 2018年9月24日 11:00 バスケットボールの試合の勝負どころで3ポイントシュートが決まると、一気に流れが変わることも。そのくらい3ポイントシュートは大事なシュートだと言われています。そこで今回は、アルバルク東京のザック・バランスキー選手に3ポイントシュートを決めるコツを教えていただきました。実は、3ポイントシュートは動作が一連になることが重要なのだそう。ポイントやコツをしっかりチェックして、早速練習してみましょう。 3ポイントシュート 両足を肩幅に開き、右足を半歩うしろに引きます。 足をまっすぐリングに向けて、ヒザを軽く曲げます。 ボールは右手で大きく広げてつかみ、左手を添えるように持ちます。 右足を前方に出して、ボールを額の高さまでもってきます。 真上にジャンプしながら、右手をまっすぐ伸ばしシュート。 手首のスナップをきかせ、ボールに回転をかけてリリースします。ジャンプで発生した上への力を、そのままボールに伝えるイメージでシュートしましょう。 ボールの軌道は山なりが理想で、リングに入りやすい進入角度が得られます。 リングの20センチほど奥を狙えば、リングに入る可能性がUP!3ポイントシュートは動作が一連になっているかが重要。ここまでの一連の動作を繰り返し練習しましょう。 まとめ 3ポイントシュートを決められるようになるためには「右足を半歩後ろに引き、ボールを右手で大きくつかみ、右足を左足と同じラインに出し、真上にジャンプしながら右手を真っ直ぐ伸ばして、ボールをリリース」といった一連の動作がスムーズにおこなえることが重要。そのうえで「足はまっすぐにリングに向ける」「手首のスナップを効かせて、リングの20センチ奥を狙うように山なりの軌道でシュートする」といったバスケのシュートの基本も意識しながら、繰り返し練習しましょう。【出演】ザック・バランスキー選手(アルバルク東京) 前へ 1 次へ 1/1ページ