“金J”は吹田でスタグルを満喫しよう! 大阪のうまいもん6品をランキングで紹介

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三浦選手とのコラボは「定番」のお好み焼き

豊中市にある人気のお好み焼き屋「AT THE 21」も出店 【(C)ガンバ大阪】

 ここからはG大阪の選手とそれぞれの店舗がコラボしたメニューをご紹介。選手のリクエストによって誕生したというメニューは、大阪なだけあってどれも食欲をそそるおいしそうなメニューばかりだ。

3位:AT THE 21のめんたいもちチーズ焼き(950円)

三浦弦太選手とのコラボメニューは定番の「めんたいもちチーズ焼き」 【(C)ガンバ大阪】

 大阪府内でも抜群の人気を誇る豊中市にあるお好み焼き屋「AT THE 21」で食べられるめんたいもちチーズ焼きは、DF三浦弦太選手とのコラボ商品。その味はお好み焼きの本場なだけあって、天下一品だ。めんたいことチーズに加え、おもちも入ったボリューム満点の商品で、キンキンに冷えたビールとの相性も抜群。しっかりとした味付けで、夏の疲れを吹き飛ばしてくれるだろう。青のりやチーズ、きざみのりの配分も完璧で、「これぞ大阪」を味わえる1枚になっている。

コラボメニュー売り上げ1位はあの選手の……

「焼肉でんカルビチャンプ」と遠藤保仁選手のコラボメニューは大人気 【(C)ガンバ大阪】

 三浦選手とのコラボ商品に続き紹介するのは、焼肉でんカルビチャンプと遠藤保仁選手のコラボ商品である、その名も「遠藤ハラミ丼」。焼肉でんの中でも、人気メニューであるハラミをふんだんに使っており、大満足の一品だ。

2位:焼肉でんカルビチャンプの遠藤ハラミ丼(1000円)

売り上げ1位を誇るボリューム満点の「遠藤ハラミ丼」 【(C)ガンバ大阪】

 数多くの選手コラボ商品の中でも、売り上げ1位に君臨するとあって、ハラミのやわらかさとタレの絡み具合、ご飯との相性など、どれをとってもレベルが高い。トッピングされているブロッコリーなどの野菜と、焼肉のタレとの組み合わせも抜群で、ご飯が進む。ガッツリと食べたい人にとっては、理想的なメニューだろう。店舗はコンコース内のちょうどゴール裏のあたりに位置しており、声を張り上げながら応援するサポーターにとっては、良い腹ごなしに!?

ボリューム満点のマンゴーかき氷で涼しい夏を!

ランキング1位に輝いたのは、タイ国政府認定レストランの「クンテープ」 【(C)ガンバ大阪】

 ここまで、ボリューム満点のメニューやビールに合うおつまみ系フードなど、さまざまなバリエーションの商品を紹介してきた。ランキング1位に輝いたのは、タイ国政府認定レストラン、クンテープの「濃厚マンゴーかき氷」だ。

1位:クンテープの濃厚マンゴーかき氷(550円)

サクサクの氷とマンゴーソースが相性抜群の「濃厚マンゴーかき氷」 【(C)ガンバ大阪】

 何よりも驚くのがその大きさ。こんもりと山になっており、マンゴーソースがたっぷりとかかっている。タイフェス大阪では1時間待ちの行列ができ、約2000杯が完売したという大人気商品で、いつも行列ができるそう。サクサクの氷と濃厚なマンゴーソースが暑さにやられた体に染みわたり、キンキンに冷えたマンゴーの果肉を食べれば、次第に暑さも落ち着いてくるという夏にピッタリのメニュー。氷が溶けたあとは、ソースと一緒に飲み干せば、マンゴジュースのようで後味もスッキリだ。

 今回紹介したスタグルは、どれも地元で愛され続ける名店のものばかり。クラブも、スタグルには相当力を入れているようで、担当の蔵本さんいわく「何度も試合に来てくださるファン・サポーターの方が飽きないよう、夏限定のメニューを出してもらうなど、工夫をしています」とのこと。確かにコンコース内半数ほどの店が「期間限定」や「夏メニュー」の商品を出品するなど、試合と一緒にスタグルを楽しんでもらおう、という熱い思いが伝わってきた。

 猛暑の中の応援は、体力も必要。パナスタでお腹いっぱい「うまいもん」を食べて、暑い夏を乗り越えよう!

※紹介した商品はすべて税込み価格

(取材・文:木村郁未/スポーツナビ)

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