外で走る練習にこだわらない!! 屋内でできる“こそ練”で能力UP!!
冬場のレースも佳境ですね。走ってばかりで脚に負担がかかりすぎていませんか?
今回はそんなランナーの皆さまの強い味方。レースとレースの間や強度の高い練習の合間の走らないトレーニングをご紹介します。
そこであえて継続的な心肺機能の向上を目指すために、外で走る練習にこだわらず、スポーツクラブなどで水泳や軽負荷の自転車、上半身の筋力トレーニングで心拍数をあげるメニューなどを組み合わせることで下半身の筋肉疲労を意識することなく、質のいいトレーニングができると言われています。
ロードランニングと比べて、コースのアップダウンが激しいトレイルランニングの心肺機能の強化は必須!トレランの走力アップに欠かせないトレーニング3種目をご紹介します。
春夏も笑顔でトレイルランしている自分を想像しながら、心肺と筋肉への負荷を連日バランスよくトレーニングしましょう。
自転車トレーニング(エアロバイク)
腕立てプランク
前屈ウォーク
(2)腕立て伏せの姿勢まで来たら、腹筋で引きつけるように、ゆっくりとスタート姿勢まで戻していきます。
ももの裏がかたい人は前屈の時に膝を緩めて行いましょう。呼吸や心拍数の状態をみながらまずは10回から!
室内で行える3種類のトレーニングをご紹介してきました。レースや強度の高いトレーニングをした後は本来、休養・回復に当てる日。追い込み過ぎは常に体に疲労を残すことになり、結果本番でパフォーマンスがうまく発揮されなかったり、ケガをするリスクもあがります。体と対話しながら実施してみてください。
プロ選手も取り入れている、有効なトレーニングです。お試しあれ!
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