中村航輔「結果を出すことが一番だった」 E-1選手権 北朝鮮戦後、選手コメント
サッカー日本代表は９日、味の素スタジアムでＥＡＦＦ Ｅ−１サッカー選手権初戦の北朝鮮戦に臨み、１−０で勝利した。
２大会ぶりの優勝を目指す日本は、北朝鮮の鋭いカウンターで何度も決定機を作られてしまう苦しい展開に。しかし、ＧＫ中村航輔が好セーブを連発してゴールを死守。何とかスコアレスのままで後半アディショナルタイムに突入すると、試合終了間際に井手口陽介がミドルシュートを突き刺し、劇的な勝利で白星スタートを切った。
再三訪れた日本のピンチで好セーブを連発した中村航輔は、「いい準備ができて、ボールもしっかり見えていた」とコメント。「チームとして勝つことができてよかったです。結果を出すことがまず一番だったので」と試合を振り返った。試合終了間際に劇的ゴールを決めた井手口陽介は、得点シーンを「フカさないようにだけ意識して蹴りました」と回想。「最初に勝てれば大きいとは思っていたのでよかった」と話しつつも、「すぐ試合があるので切り替えてやっていけたら一番いい」と早くも次戦を見据えた。
日本は次戦、１２日に中国代表と対戦する。
２大会ぶりの優勝を目指す日本は、北朝鮮の鋭いカウンターで何度も決定機を作られてしまう苦しい展開に。しかし、ＧＫ中村航輔が好セーブを連発してゴールを死守。何とかスコアレスのままで後半アディショナルタイムに突入すると、試合終了間際に井手口陽介がミドルシュートを突き刺し、劇的な勝利で白星スタートを切った。
再三訪れた日本のピンチで好セーブを連発した中村航輔は、「いい準備ができて、ボールもしっかり見えていた」とコメント。「チームとして勝つことができてよかったです。結果を出すことがまず一番だったので」と試合を振り返った。試合終了間際に劇的ゴールを決めた井手口陽介は、得点シーンを「フカさないようにだけ意識して蹴りました」と回想。「最初に勝てれば大きいとは思っていたのでよかった」と話しつつも、「すぐ試合があるので切り替えてやっていけたら一番いい」と早くも次戦を見据えた。
日本は次戦、１２日に中国代表と対戦する。
中村航輔（柏レイソル）
「ボールもしっかり見えていた」
いつも通りできたと思います。（素晴らしいセーブが多かったが）いい準備ができて、ボールもしっかり見えていましたので、いい対応ができたと思います。（試合に勝てたが）そうですね、非常によかったと思います。
（意識したことは）チームとしてですけれど、立ち上がりに勢いを持っていこうっていうスタンスで入りました。（手応えは）特にチームで結果を出したので、それに対しては全員が手応えを感じるんじゃないでしょうか。
（日本を背負って立ちたいとテレビで話していたが）それはずっとです。これから先、苦しいこともたくさんあると思いますけれど、乗り越えていきたいと思います。（このデビュー戦が自信になった？）１試合ですけれど、（失点を）ゼロで抑えたのは本当によかったことだと思いますし、これからも継続してやっていきたいと思います。
（最後に点が入った時は）本当に前線の選手がパワーを出してくれて、最後の最後、苦しい中で点を取って、チームとして勝つことができてよかったです。結果を出すことがまず一番だったので。
（課題は）やはり全てにおいてレベルアップすることが当然のことだと思っていますので、１つずつやっていきたいと思っています。
いつも通りできたと思います。（素晴らしいセーブが多かったが）いい準備ができて、ボールもしっかり見えていましたので、いい対応ができたと思います。（試合に勝てたが）そうですね、非常によかったと思います。
（意識したことは）チームとしてですけれど、立ち上がりに勢いを持っていこうっていうスタンスで入りました。（手応えは）特にチームで結果を出したので、それに対しては全員が手応えを感じるんじゃないでしょうか。
（日本を背負って立ちたいとテレビで話していたが）それはずっとです。これから先、苦しいこともたくさんあると思いますけれど、乗り越えていきたいと思います。（このデビュー戦が自信になった？）１試合ですけれど、（失点を）ゼロで抑えたのは本当によかったことだと思いますし、これからも継続してやっていきたいと思います。
（最後に点が入った時は）本当に前線の選手がパワーを出してくれて、最後の最後、苦しい中で点を取って、チームとして勝つことができてよかったです。結果を出すことがまず一番だったので。
（課題は）やはり全てにおいてレベルアップすることが当然のことだと思っていますので、１つずつやっていきたいと思っています。
井手口陽介（ガンバ大阪）
「チャンスがあれば打とうと思っていた」
（ゴールシーンを振り返って）フカさないようにだけ意識しました。もう最後やったし、本当にいいボールを今さん（今野泰幸）が落としてくれたので、本当に枠に、フカさないようにだけ意識して蹴りました。
（あそこでしっかり見てくれるのが今野？）そうですね。そんなにでかい声で呼んでいなかったけれど、やっぱり出してくれるので。上がっていった時、ボランチが２枚とも上がっていっていたので、やめようかなとも思ったけれど、最後だからいいかなと思って上がったのが、結果的によかったんじゃないかなと思います。
（シュートを打つ意識を見せられた？）そうですね。前半から相手が引いてきていたので、チャンスがあれば打とうと心の中ではずっと思っていたので、最後に決められたのでよかったと思います。
（今日のパフォーマンスは）引いている相手に対して、やっぱり（ボールの）出し入れだけじゃなくて、裏だったりサイドだったり、もっともっとさばけたらよかったかなと思います。
（前半途中に監督から呼ばれて指示を受けていたが）ボールを取った後、裏というのは言われていたので、そこはすごく意識しながらやりました。（この大会での課題？）この合宿は、「前、前、ワンタッチ、前、３人目で裏」っていうのを集まった時から言われているので。（ボールを）取った後、後ろに下げるだけじゃなくて、裏だったり、前の選手につけて自分も上がっていくような守備からの攻撃参加というのは、この大会を通してしっかりやっていけたらいいなと思います。
（代表でのゴールは格別？）そうですね。本当に最後だったので。しかも最初に勝てれば大きいとは思っていたので、そういう部分に関してはよかったかなと思っています。ただ、次にすぐ試合があるので切り替えてやっていけたら一番いいと思います。
（この大会はロシアへのアピール？）そう監督からも言われているけれど、やっぱり個人っていうよりもチームとして優勝できたら一番全員がいいアピールになると思うので、そこはしっかり優勝して終われるようにはしていきたいです。
（ゴールシーンを振り返って）フカさないようにだけ意識しました。もう最後やったし、本当にいいボールを今さん（今野泰幸）が落としてくれたので、本当に枠に、フカさないようにだけ意識して蹴りました。
（あそこでしっかり見てくれるのが今野？）そうですね。そんなにでかい声で呼んでいなかったけれど、やっぱり出してくれるので。上がっていった時、ボランチが２枚とも上がっていっていたので、やめようかなとも思ったけれど、最後だからいいかなと思って上がったのが、結果的によかったんじゃないかなと思います。
（シュートを打つ意識を見せられた？）そうですね。前半から相手が引いてきていたので、チャンスがあれば打とうと心の中ではずっと思っていたので、最後に決められたのでよかったと思います。
（今日のパフォーマンスは）引いている相手に対して、やっぱり（ボールの）出し入れだけじゃなくて、裏だったりサイドだったり、もっともっとさばけたらよかったかなと思います。
（前半途中に監督から呼ばれて指示を受けていたが）ボールを取った後、裏というのは言われていたので、そこはすごく意識しながらやりました。（この大会での課題？）この合宿は、「前、前、ワンタッチ、前、３人目で裏」っていうのを集まった時から言われているので。（ボールを）取った後、後ろに下げるだけじゃなくて、裏だったり、前の選手につけて自分も上がっていくような守備からの攻撃参加というのは、この大会を通してしっかりやっていけたらいいなと思います。
（代表でのゴールは格別？）そうですね。本当に最後だったので。しかも最初に勝てれば大きいとは思っていたので、そういう部分に関してはよかったかなと思っています。ただ、次にすぐ試合があるので切り替えてやっていけたら一番いいと思います。
（この大会はロシアへのアピール？）そう監督からも言われているけれど、やっぱり個人っていうよりもチームとして優勝できたら一番全員がいいアピールになると思うので、そこはしっかり優勝して終われるようにはしていきたいです。
伊東純也（柏レイソル）
「自分も得点に絡みたかった」
自分が（ボールを）持ったら仕掛けようと思っていたので、とりあえず縦に縦に行こうというのは意識していました。（監督からの指示は）特になかったです。自由にやっていいということだと思います。
航輔がいいセーブをしていたので、自分も得点に絡みたかったですけれど、最後に陽介がいい形で決めてくれて、勝ったのは大きいと思います。
（監督は裏を狙えと指示しているが、自分との相性は？）低い位置だと裏を狙えと言われますけれど、アタッキングサードにいったら自由にやっていいという感じだったので、仕掛けようと思っていました。もっとできたと思いますけれど、自分の良さを少しは出せたかなと思います。
（ベンチから見ていてプレーのイメージをしていた？）ベンチの中で見ていて、自分だったらサイドで仕掛けようと思っていたので、入ったらどんどん積極的にやろうと。（アピールは）前に、前にという推進力は出せたと思いますけれど、最後の精度もそうだし、チャンスももっと作れたと思います。そこはもっとやっていかないといけないと思います。
自分が（ボールを）持ったら仕掛けようと思っていたので、とりあえず縦に縦に行こうというのは意識していました。（監督からの指示は）特になかったです。自由にやっていいということだと思います。
航輔がいいセーブをしていたので、自分も得点に絡みたかったですけれど、最後に陽介がいい形で決めてくれて、勝ったのは大きいと思います。
（監督は裏を狙えと指示しているが、自分との相性は？）低い位置だと裏を狙えと言われますけれど、アタッキングサードにいったら自由にやっていいという感じだったので、仕掛けようと思っていました。もっとできたと思いますけれど、自分の良さを少しは出せたかなと思います。
（ベンチから見ていてプレーのイメージをしていた？）ベンチの中で見ていて、自分だったらサイドで仕掛けようと思っていたので、入ったらどんどん積極的にやろうと。（アピールは）前に、前にという推進力は出せたと思いますけれど、最後の精度もそうだし、チャンスももっと作れたと思います。そこはもっとやっていかないといけないと思います。