ミリガン「中盤がごちゃごちゃしていた」
W杯最終予選 日本戦後、豪州選手コメント

マシュー・レッキー(ヘルタ・ベルリン/ドイツ)

右サイドでプレーしたレッキーは次のタイ戦に向けて気持ちを切り替えた
右サイドでプレーしたレッキーは次のタイ戦に向けて気持ちを切り替えた【Getty Images】

「追いかける展開になったのが痛かった」


 日本のようなタフな相手とやるときには、先制点の持つ意味が大きい。それを相手に取られてしまったことで、追いかける展開になったのが痛かった。次のタイ戦は勝つだけでなく、多くの得点が必要になる。裏のゲームのことはこちらでコントロールできることではないので、とにかくアグレッシブに攻めて、点を取ってタイに勝つことしか考えていない。他力本願な要素があるのは理想的なシチュエーションではないが、できれば、日本がサウジアラビアを相手に同じことをやってくれることを願いたい。


(監督は前日会見でオーストラリアのスタイルを貫いて勝ちたいと言っていた。それはできていたのか)4年前に日本と対戦した時は、日本の方が圧倒的に優位で、こちらはカウンター狙いで戦ったように記憶している。今回はその時とまったく違って、前半はこちらのペースで戦えた。それでも、日本は先制して、彼らのゲームプラン通りにやれたことで勝てたが、こちらがもっとうまくやっていれば、結果は違う形に現れていたと思う。

マッシモ・ルオンゴ(QPR/イングランド)

「すべてが悪い方に作用した」


 結果は、本当に残念だ。本来やるべきことをやれずに、自分たちのスタイルの良いところを出せなかったことに尽きる。次に向けて、やることは多い。日本は強敵だし、ホームの6万人の大観衆の後押しがあった。僕らにとってはタフな夜だったよ。やりたいことができずに、交代でも違いを生み出せなかった。


 コンフェデレーションズカップの時はすべてがうまくいった感じだったが、今夜はまったく逆で、すべてが悪い方に作用した感じだ。それがなぜかは、今は分からない。映像を見て分析して、次につなげなければならない。

トレント・セインスベリー(江蘇蘇寧/中国)

セインズベリー(左)は、タイ戦に向けてインテンシティーをポイントに挙げた
セインズベリー(左)は、タイ戦に向けてインテンシティーをポイントに挙げた【Getty Images】

「気持ちを切り替えるしかない」


(今の心境は)勝ってW杯に近づきたかったので、その目的を達成できずに残念に思っている。次があるので、それに向けて気持ちを切り替えるしかない。


(けがから復帰した影響は?)しばらく試合から離れていたので、個人としてはいくつかの局面でもう少しできたと反省するようなところはあった。そのあたりは、他のDFともきちんと振り返って、次にそのような心配をしないで済むようにしなければならない。


(2点目の失点シーンに関して)小さなミスが失点につながるのは、国際試合では良くあること。ただ、それを繰り返さないことなのが大事なので、そこはDF陣全体で気にしていかなければならない。


(次の試合に向けて何が必要か?)インテンシティー(強度)だ。自分も含めて選手全体が、自分たちを鏡に映して、今日の試合をきちんと振り返れば、もっとインテンシティーが必要だと分かるはずだ。(何がインテンシティーの欠如を招いたのか)自分としては、緊張はしていなかったが、もしかするとそうだった選手もいるかもしれない。ほかの選手のことは分からないけれど。得点を取られた後は慌てて、少し自信を失ってしまったと言えるかもしれない。

ムスタファ・アミニ(オーフスGF/デンマーク)

「自分たちのサッカーができなかった」


(残り少ない時間で投入されたが)いつでも0−2という状況で出場するのは簡単ではない。何か違いを出そうとベストを尽くしたが足りなかった。もう、今は、帰りのバスに乗り込んで、フライトに備えて、タイ戦に向けて気持ちを切り替えるしかない。今日はアウェーの6万人の大観衆の前で自分たちのサッカーができなかった。


(敗戦後でも、今のスタイルに自信を持っているか)もちろんだ。出場機会を得ることができたら、自分たちを信じて、自分たちのスタイルをまっとうするしかない。このスタイルで勝って、次のロッカールームでは勝利を祝いたい。


(協力:植松久隆)

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