第4回ワールド・ベースボール・クラシックを戦う野球日本代表「侍ジャパン」。3月7日、東京ドームで開幕した1次ラウンド、同じく東京ドームを舞台にした3月12日からの2次ラウンドを6連勝で突破し、アメリカで行われる決勝ラウンドへ進出した。2大会ぶり3度目の世界一奪還を狙う侍ジャパンの東京での戦いぶりを写真で振り返る。
1次ラウンド:3連勝で1位通過
■3月7日 日本11−6キューバ

キ 0 0 1 0 0 0 3 2 0 = 6
日 1 0 0 1 5 0 2 2 X = 11
(バッテリー)
キ:エンテンザ、イエラ、J・ガルシア、R・マルティネス、J・マルティネス、サンチェス - モレホン、アラルコン
日:石川、則本、岡田、平野、秋吉、牧田 - 小林
(本塁打)
日:松田1号3ラン(5回)、筒香1号2ラン(7回)
日本が重圧のかかる大会初戦を制した。同点の4回に山田のタイムリー二塁打で勝ち越し。5回には松田の3ランなどで一挙5点を追加すると、7回にも筒香に2ランが飛び出すなど11得点を挙げた。投げては先発・石川が4回1失点と好投。6人の継投でキューバ打線の反撃を断った。




■3月8日 日本4−1オーストラリア

日 0 0 0 0 1 0 1 2 0 = 4
オ 0 1 0 0 0 0 0 0 0 = 1
(バッテリー)
日:菅野、岡田、千賀、宮西、牧田 - 小林
オ:アサートン、L・ウェルズ、ウィリアムズ、ケネディ、サール、ローランドスミス - デサンミゲル
(本塁打)
日:中田1号ソロ(7回)、筒香2号2ラン(8回)
オ:デサンミゲル1号ソロ(2回)
日本は1点を追いかける5回に松田の犠牲フライで同点に追いつく。7回に中田のソロ本塁打で勝ち越すと、8回には筒香の2試合連続2ランで突き放した。投げては先発・菅野が5回途中1失点の好投。その後は4投手の継投で無失点に抑えた。
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