毎年3月に開催される女子ランナーの祭典「名古屋ウィメンズマラソン」で、初のフルマラソンにチャレンジするRay専属モデルで「めざましテレビ」イマドキガールとしても活躍している松元絵里花ちゃんと、モデル・歌手として活躍中の、やのあんなちゃん。

　スポーツナビDoでは、大会当日まで美女2人組に密着中。第6回目の練習レポートは、松元絵里花ちゃんを追いかけました。

　先月はプライベート練習で皇居を走った絵里花ちゃん。苦手意識のあった坂を克服し、ランニングに対して自信を深めたことを、前回（第4回）のレポートでは絵里花ちゃんのとびっきりの笑顔といっしょにお届けしました。これも昨年11月からコツコツと積み重ねたトレーニングの成果です。

　と言って、決して慢心せずに、この中間もストイックに練習を続けています。

「変わらずNRC（Nike+ Run Club）には定期的に通っていて、個人の練習では7km〜10kmをコンスタントに走っています。前回の皇居ランのときにも思ったんですが、坂がきつくなくなってきました！」

　話を詳しく聞くと、なんと！　上り坂を走るにあたって「ちょうどいい足の運び方、筋肉の使い方を発見した」とのことなんです。

「以前は坂を上るだけでいっぱい、いっぱいだったんですけど、今は体の使い方を意識しながら、その通りに走れるようになったんです。それくらいランニングに余裕が出てきたのかな？　自分でもなんだかすごく成長しているような気分です（笑）」

　2年前にホノルルハーフマラソン・ハパルアに挑戦したときのことを思い返し、「あのときは練習でも全然走れなかったのに、人って変われるんだなって思うとすごく嬉しいです」と大きな笑顔。そんな絵里花ちゃんの喜ぶ顔を見ると、ますます応援したくなりますよね！